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初めてgruntを使ってみた

Last updated at Posted at 2016-02-05

※ウインドウズでやってます

よくわからない説明多すぎる。

タスクランナーです。

日本語をしゃべってほしい。

##ざっくりいうと、制作の補助をしてくれるみたい。

例えば
・cssファイルを複数作ったのをひとつにファイルにまとめてくれる。
・jsファイルを圧縮してくれる

cssファイルまとめるのは

header.css
main.css
footer.css

で作って、min.cssっていうのにまとめてくれる機能がある。みたいな感じ。もちろんhtmlからの参照はmmin.cssだけで、header.cssとかはサーバーとかにもあげない。

##とりあえず、インストール

node jsは最新を入れるとこから始める。
※古いリファレンスで、古いバージョンをインストールして動かなかった

node.jsをインストールしたらgruntのインストール

コマンドプロンプト
npm i -g grunt-cli
npm i -S grunt

これでインストールできる。

コマンドプロンプト
npm --version

でgrunt-cli、gruntの2つのバージョンを確認できればインストールできてる。


##ここから下は各プロジェクト毎で行う

ワークスペースを作ったら(フォルダでも/htdocsみたいな)

コマンドプロンプト
npm install -g grunt-cli

で、そのフォルダの中でgrunt動きますよーって設定ができる。項目は適当でどうでもよければエンターでスキップ。名前とかいろいろ。

package.jsonってファイルが出来ているのだけど、ここに記述が追加されてるだけ。あんまり説明もしなくてもいいかな。今回は。

Gruntfile.jsを自分で用意します。新規ファイルを作って配置します。下記を一応コピペしておいても大丈夫です。

Gruntfile.js
module.exports = function(grunt) {
  grunt.initConfig({
   
  });
};

 


ここまででgruntを使う準備が出来ました。
##各プロジェクト毎で異なるプラグインを入れたりする。

 
grunt-contrib-watch
ファイルを監視してgruntを実行してくれる(ファイルの変更の毎とかでできる)

コマンドプロンプト
npm install grunt-contrib-watch --save-dev

を実行するとインストールされる。

次に今回はcssをまとめる、プラグインをいれる

grunt-contrib-cssmin
cssをまとめるプラグイン

コマンドプロンプト
npm install grunt-contrib-cssmin --save-dev

で使うものをGruntfile.js内に記述する

Gruntfile.js
module.exports = function(grunt) {
  grunt.initConfig({
   cssmin: {//cssフォルダ内の.cssを結合してstyleフォルダの中のmin.cssに変換
      compress: {
        files: {
          './style/min.css': ['css/*.css']
        }
      }
    },
    watch: {//cssのフォルダ内の.cssを変更するとcssminを実行
      files: ['css/*.css'],
      tasks: ['cssmin']
    }
  });
 //プラグインを使う宣言(他言語でいうところのimportみたいな)
  grunt.loadNpmTasks('grunt-contrib-cssmin');
  grunt.loadNpmTasks('grunt-contrib-watch');


  //grunt実行の時に、利用するプラグイン名を毎回いれなくちゃいけないのだけど
 //その作業を割愛してくれる。
  grunt.registerTask('default', ['cssmin', 'watch']);
};

##これで準備は完成しました

ワークスペース内でコマンドプロンプトで

コマンドプロンプト
grunt

を実行すると、動き出すので、そのままウインドウを閉じないで

css/test1.css
css/test2.css

みたいなのを作ると、

style/min.css

が出来ます。(Gruntfile.js内を参照)

で作業終えたら、コマンドの画面で
ctrl+C

でやめる?って聞かれるのでYで終了

##この後何をすればいいの

何ができるの?っていうのは下記がよくまとまっていました。

Webサイト制作に便利なGruntプラグイン1
Webサイト制作に便利なGruntプラグイン2

今後のフローとしては、

自分の毎回使うプラグインが決まったら、Gruntfile.jsもほぼ固定で、プラグインのインストールもコピーの貼り付けで環境を作るのかな。という印象でした。

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