三項演算子に関するコードで冗長なコードを書いてしまい、RV指摘を受けたことがあるので備忘です！
いくつかのサンプルを用意したので、
コードを見て、リファクタリングを考えて見てください〜
No.1
- 元のコード
const isActive = isOnline === true ? true : false;
↓
- リファクタリング後
const isActive = isOnline === true;
- 解説
isOnline === true; が真であれば、true、偽であればfalseということで、冗長な部分はなくすべし。
No.2
- 元のコード
const isActive = (userAge >= 18) ? true : false;
↓
- リファクタリング後
const isActive = (userAge >= 18);
No.3
- 元のコード
Array.includes を使用した簡略化
const isInList = list.indexOf(item) !== -1 ? true : false;
↓
- リファクタリング後:
const isInList = list.includes(item);
- 解説
indexOf を使って -1 をチェックしてから true / false を返さやり方より、includes メソッドを使えばスッキリ実現可能と。
No.5
-
parseInt の結果をそのまま利用
-
元のコード:
const parsedValue = parseInt(stringValue, 10) ? parseInt(stringValue, 10) : 0;
↓
- リファクタリング後:
const parsedValue = parseInt(stringValue, 10) || 0;
- 解説
parseInt の結果が NaN の場合、NaN は false として扱われるので、|| 演算子を使って簡潔に書けます。
以上です。
冗長なコードは、無くしていきましょう〜。