概要
AWS SESの初期設定の方法について説明していきます
SESのコンソール画面
コンソール画面からSESのアカウントダッシュボードを開きます
SESの設定が完了していない場合は以下のように最初はサンドボックスとして利用出来ます
本番運用でSESを使用する場合はサンドボックス外へ移動する必要があります
IDの設定
DKIMを有効化します
DKIM (DomainKeys Identified Mail)は、 電子メールにおける送信ドメイン認証技術の一つで、メールを送信する際に送信元が電子署名を行い、 受信者がそれを検証することで、 送信者のなりすましやメールの改ざんを検知できます
DMACRの設定
DMARCは送信ドメイン認証技術の一つで、送信元ドメインの認証を行い、不正な送信元からのメールをブロックすることで、メール詐欺やなりすましを防ぐことができます
IDの下の方にDomain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (DMARC)
DNSレコードのRoute53への発行
を押します
本稼働アクセスのリクエスト
メールタイプはマーケティング、ウェブURLにメール送信機能を使用するウェブサイトのURLを指定します
ユースケースの説明にメール送信を使用する用途を記載します
その他の連絡先に自身のメールアドレスを記載します
リクエストが完了したら以下のようにリクエストを確認中
と表示されます
リクエスト申請後
以下のメールを受信します
申請が完了するまでおよそ1日かかるので気長に待ちます
参考