はじめに
東京海上日動プログラミングコンテスト2025(AtCoder Beginner Contest 402)に参加しましたので報告します。
結論
- 今回も解いたのはA問題B問題のみ
- ABCが行われる時間は通常寝ている時間であるため、眠気による思考力と気力の低下が今後の課題
- パフォーマンスは221(前回215)、レートは+23されて54(前回31)に
- レート147の壁は(Ratedを続けていれば)越えそう
- (特にトップ層の点数状況を見て)ABC401同様の難度とみた
- ただし、G問題は正解人数5名と少ない
A - CBC
与えられた文字列のうち、大文字だけを抽出して出力する問題です。
基本的には問題文通りにすればOKです。
※以下のコードは実際の提出とは異なります。提出時に付けていた余分なヘッダーを削っています。
A.cpp
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main() {
string s;
cin >> s;
for (int i = 0; i < (int)s.size(); i++) {
if (isupper(s[i])) cout << s[i];
}
cout << endl;
return 0;
}
B - Restaurant Queue
FIFO(先入先出)キューの処理を行う問題です。
dequeを使って解きました。
B.cpp
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main() {
deque<int> dq;
int q;
cin >> q;
for (int i = 0; i < q; i++) {
int cmd, x;
cin >> cmd;
if (cmd == 1) {
cin >> x;
dq.push_back(x);
} else {
cout << dq.front() << endl;
dq.pop_front();
}
}
return 0;
}
C問題以降について
- C問題以降は眠気が酷く、パフォーマンスを維持できないと判断し離脱した
- B問題までを解く速度は15分を切る程度なので、引き続きAtCoder Daily Trainingで訓練していきたい
レーティング変動
31→54(+23)。
A問題B問題を解くのにようやく15分を切るようになったので、ややパフォーマンス(とレート上昇値)が上がりました。
レート147はいけそうですが、茶色にはまだほど遠いです。
今後の課題
- ABCの実施時間(21時〜22時40分)に慣れる
- 引き続き、『問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本』で勉強する(要・読み返し)
- 引き続き、高校数学の再履修を行う
- まだまだ遅いA問題B問題の回答速度を上げる。とりあえずの目標は10分
- AtCoder Daily Trainingに参加してトレーニングを続ける
- 過去問を解いてないので解くようにする。過去コンテストのバーチャル参加もしたいところ
- いずれはレートが下がる時が来るので、それに対して覚悟を決める
おわりに
まだまだ始めたばかり(まだ1ヶ月経過していない)なので慣れていませんが、今後も精進します。
よろしくお願いします。
その他
次回(ABC403、27日・日曜)は私用のため不参加になる予定です。
後日、バーチャル参加はしておきたいところです。