サーボモータのサーボホーンを3Dプリンタで印刷できたら楽しいですよね。やってみましょう。
サーボホーンとは
SG90などのサーボモータについているこれです。
サーボモータの軸はギザギザになっていて、そこにはめて回転させます。
このギザギザの寸法がとてもシビアなのですが、もし3Dプリンタで作れたらいろんなものに組み込むのが楽になると思います。
正規品の寸法
こちらに測った人の記録がのっています。
外形4.9mm、内径4.4mmの円上に21個のギザギザを作っているようです。
当然この寸法通りにやってもはまるわけがありません。(超高性能な3Dプリンタならはまるかも?)
なので自分の3Dプリンタでうまく印刷できるように試行錯誤を重ねましょう。
3Dモデルを作る
外形を5.2、内径を4.2ぐらいで作り始めるといい気がします。
歯の数は21個です。Fusionの円形配置機能などを使うと楽に作れると思います。
設計して印刷し、大きかったら小さくして、小さかったら大きくしてというのを繰り返しましょう。
私は何度も印刷しなおすのが面倒なうえ、どれが大きかったのか小さかったのかが分からなくなってきたので一気にまとめて25個の穴を印刷しました。
2,3回やってみてうまくいかなかったらこんな方法もありかもしれません。
使えるかわからないですが一応この3Dモデルのリンクを公開します。ご自由にお使いください。