今回は「法人アカウントと個人アカウントの違い」を徹底解説していきます!
別記事にて「個人アカウントの登録方法について」も掲載中ですのでそちらも拝読の方、宜しくお願い致します。
法人アカウントの特徴
- アリババクラウド側が企業に対して推奨しているアカウントです
- 個人アカウントでは使えないSMSが使えます
- 支払いがカード以外にも請求書ベースにすることができます
大きくは上記4つが特徴です。
企業での利用でアリババは法人アカウントをお勧めしていますが、カード支払であったり、SMS利用しなかったりであれば個人アカウントでも問題ないと思います。
登録方法について
個人アカウントとの違いはアカウント登録後に会社の登記表登録がある点です。
ここでは最初の登録から、登記表登録までの流れを説明します。
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まず、「こちら」からサイトにアクセスします。
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個人アカウントの場合は個人アカウント、法人アカウントの場合はビジネスアカウントを選択します。
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携帯電話番号とクレジットカードが登録されている国を選択します。
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SMS送信して認証コードを入力します。
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全ての記入欄に必要事項を記入し,メールアドレスの認証のため「
Verify
」を選択し認証メールを送信し認証コードを入力します。
ここで書く「Address」は住所のことですが、海外表記なのでオフィスの階やビル名から記入していき最後に国名で締めます。
- 記入しおわったら「
Submit
」をクリックします。
- つぎに支払い方法の選択です。
- クレジットカードの場合は、必要事項を記入し「
Submit
」をクリックします。 - 請求書ベースで支払いにする場合は、この画面は無視して構いません。
- 上記の画面になれば登録完了です。
登記簿登録について
- まず、「こちら」からログインします。
- 図の通り「アカウント管理
」から「real-name Registration
」
- 必要事項を記入し「
Sample
」から登記簿謄本を添付すれば会社宛に請求書ベースでの支払いに変更可能です。
請求書への変更
- 請求書への変更はチケットを発行し変更するか、アリババクラウドの営業に連絡し設定してもらう
- 代理店を通している場合は代理店との契約時に請求書ベースにしてもらう
上記が請求書ベースへの変更が可能となる方法です。
代理店とは
- 代理店とは代理店販売店の略称で、「こちら」のように会社にあったサービスや、求めているサービスを最適提案してくれます。
- 支払いの方法は代理店によって違いますが、基本的に1ヶ月に1回の支払いです。
まとめ
- 法人アカウントはアリババクラウドが会社での使用などを目的とした場合に推奨しているアカウントです。
- 法人アカウントは請求書ベースでの支払いが可能です。
- 個人アカウントでは使えないSMSが使用できます。
法人アカウントでは、個人アカウントではできないサービスや機能が多岐にわたって存在し、会社での使用や、複数人での使用に向いているアカウントです。
ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか!
最後までご愛読していただきありがとうございます。