初心者診断員はWebアプリがどう動くかわかっているほうが良い
私は開発こそしたことはないですが、何とかWebの仕組みを理解しようと常にコードを動かしています。将来は開発をやるかもしれないし、サーバーを扱ったセキュリティ人材になるかもしれない。そんな気持ちがあるので、どんどん手を動かして、新人診断員の人たちにも役に立ってもらえればなと思う。
Python3系で書いたURLパラメータをレスポンスに反映するコード
フォルダ構成は以前紹介した記事Python3.5のcgiモジュールを使ってページ間で値を受け渡すのCgi-binフォルダに下記のコードを格納
# !/usr/bin/env python
html_body = """
<html><body>
foo = %s
</body></html>"""
import cgi
form=cgi.FieldStorage()
print("Content-type: text/html\n")
print(html_body % form['foo'].value)
cgiサーバをローカルで立ち上げて、以下のURLを実行
http://127.0.0.1:8000/cgi-bin/querytest.py?foo=bar
ローカルプロキシで、生リクエストとレスポンスを表示するとこんな感じです。
流れとしては
URLでパラメータを受け取って、サーバ側で処理を行ってレスポンスしてWebブラウザに出力するという流れでWebアプリケーションは構成されている。ここの仕組みを学ぶためにも、少しでも手を動かしておいたほうが、将来役に立つと思います。
ローカルプロキシを挟んでコードを書いたほうがより理解が深まります。
是非ご参考までに。
参考サイト
みんなのPython Webアプリ編
http://coreblog.org/ats/stuff/minpy_web/04/index.html