1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

株式会社BocekAdvent Calendar 2024

Day 17

【Slack】ステータスをGoogleカレンダーから自動反映【対応不可時間がわかる!】

Last updated at Posted at 2024-12-18

課題

いつ対応ができないのかGoogleカレンダーを見ないとわからない

結論

GoogleカレンダーとSlackを連携し、対応できないタイミングでは画像のように「不在」の予定を作成する
image.png

すると、以下のように不在アイコンと、いつまで不在なのかをSlackの名前の横に表示できます!
image.png

カレンダーとSlackを連携する方法(所要時間:5分程度)

1. (ワークスペースのオーナーのみ)SlackにGoogleカレンダーアプリを追加する

  1. Slack Marketplace の Google カレンダーのページにアクセス
    https://slack.com/marketplace/ADZ494LHY-google-calendar

  2. 「Slack に追加」をクリック

  3. 「許可する」をクリックして、Google Calendar による Slackへのアクセスを許可する
    メッセージに従い、「Slack を開く」をクリックしてワークスペースに戻る

2.(連携したいカレンダーの所有者が対応)アカウントとカレンダーを連携させる

  1. 「自動化」をクリック
  2. 「App」を選択
  3. Google Calendarを検索して選択し、アプリを開く
  4. アプリの「ホーム」タブから「アカウントを連携させる」をクリック
  5. ステータスの同期を「on」にする

その他のステータスの表示

In a meeting

「予定あり」の場合は全て「In a meeting」と表示されます。

image.png

サイレントモードで予定を作成した場合も、「In a meeting」と表示されます。 (便利!)
image.png

ちなみにこういったMeetingではない予定も「In a meetingになってしまいます。(ちょっと不便?)
image.png

「In a meeting」と表示しない方法

用途によって「予定」以外のカレンダーを作成するのが良さそうです。

1.「勤務場所」を指定する

稼働予定などを書くのに良さそうです。
image.png

2.「タスク」として作成する

自分は大体やることを時間で指定しないとやらないタイプなので助かります。
image.png

3.「予定なし」の予定を作成する

プルダウンで指定できます。
まあ面倒なので「勤務場所」と「タスク」をうまく使うのが良さげではあります。
image.png

「In a meeting」以外のステータスを表示する

例えば、カレンダーの「移動中」とかも「🚃」などで表現したいというニーズがあるかもしれません。
Slack側では用意してなさそうなので、GASを使って自分で作る必要がありそうです。

まだやってないのでわかりませんが、以下の記事が参考になりそうです。
https://qiita.com/aAyakaYamamoto/items/253e9becb54a8d3eaaa9

弊社では一旦「out of office」と「In a meeting」で対応しようと考えています。

そのほか詳しい仕様

・ステータスはいつでもSlack側で削除・更新ができます。ユーザー本人が設定した内容を Google Calendar アプリが上書きすることはありません。

・参加を承諾したイベント、または「予定あり」にマークしたイベントのみが、Slack のステータスに反映されます。

・カレンダーでイベントが重複している場合、ユーザーのステータスを Google Calendar アプリが更新することはありません。

まとめ

Googleカレンダーってめっちゃ便利ですね!
面白かったです。

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?