#はじめに
アラFif開発者です。初投稿です。
ラズペリーパイ、IOTといった技術の進歩になかなかついていけなかったのですが、一念発起しチャレンジすることにしました。
私は、ソフトのみの知識しかなく、はんだ付けは不慣れで、こよなくVisual C++ 6.0を愛するという化石開発者ですので、基本は完成品を組み合わせる形で開発します。
自分の作業メモ+なんらかのモチベーション維持の目的で記事にしています。間違いなどありましたら、ごめんなさい。
#購入したもの
Physical Computing Labさんの
Raspberry Pi3 コンプリートスターターキット (Standard 16G)と
です。
ImpressWatchの記事を見ていたら入門者向けキットが販売開始された。完成モジュールもあるということで、迷いなく完成モジュールを注文。初心者には厳しい作業も省けるスターターキットも併せて注文することにしました。
とりあえずラズパイが起動できることを確認
#一通りサンプルコードを実行
https://shell-mag.com/raspi_original_code/
上記、URLのサンプルコードだけ見ていると、行きずまるポイントがあった。
BUZZER=18
が抜けてる。
$sudo apt-get install pigpio python-pigpio python3-pigpio
$sudo pigpiod
をやらないとスピーカーから音が出ない。
#基板のスペーサー
「ラズパイ入門ボード」に付属の部品があって、何に使うのかなー、と思っていたら、ラズパイ本体と重ねるときのスペーサーだった。
それまでは、スペーサーをつけずにスイッチを押してた。40本のPINに負担かけてた。反省。
#カラーLED制御がうまくいかない
カラーLEDの制御ということで、スイッチを押すごとに色が変わるサンプルがあったが、色が変わらず。なんだろうなー
「シェルスクリプトマガジン」には周波数とか再描画のウェイト時間とかいろいろ制限があると書いてあった。
>後ほどの調査 gaugette を使って制御するとうまくいく。今後の記事で題材にでもするのかな?
ここまでで、本の内容はおしまい。次の発売日は3/25だって。なにをしていればいいの~
#表示用のOLEDがあるので、調べてみることにした
入門ボード付属の液晶は SSD1306 というもので、極めて標準的なデバイスらしい。
http://www.neko.ne.jp/~freewing/raspberry_pi/raspberry_pi_3_oled_0_96inch_spi_ssd1306/
ここの情報をもとに、ライブラリをインストールしたらOLEDが使えるようになった。
まずは、SPIを有効に
https://github.com/the-raspberry-pi-guy/OLED
からソースをダウンロード
そのまま実行してもライブラリがないといわれるので、
sudo ./OLEDinstall.sh
を実行
※この辺なにがあったのか不明。py-spidev と py-gautetteというソースが自動的にダウンロードされてインストールされていた。
SSD1306のRESピンとDCピンがどこにつながっているのか、基板をじろじろ見ていくと18番ピンと16番ピンにつながっている様子。
PIN GPIO WiringPi
RES 18 24 5
DC 16 23 4
ソースではWiringPiの番号となっているようで、
RESET_PIN=5
DC_PIN=4
と変更
.pyファイルを右クリックして、一番上にある「Thonny Python IDE」で実行してみるが、なにかエラーになって、実行できない。
Import Error: No module named
みたいなメッセージがでてだめ。
だけど、ターミナルから sudo python OLEDtext.pyを