はじめに
Windows版のJenkinsを使用するためにインストール後の初期設定が終わった後に推奨ライブラリの読み込みをスキップしてしまっていることに気が付きました。
ダッシュボード>Jenkinsの管理>プラグインマネージャーから推奨されるプラグインをダウンロードしようとしましたが
複数のプラグインがダウンロードできずエラー発生するという事態に遭遇いたしました、そちらの対処方法についてまとめます。
発生したエラー
ダウンロードがほとんど失敗してしまっています。
詳細をみると
at java.base/sun.security.ssl.Alert.createSSLException(Alert.java:128)
at java.base/sun.security.ssl.TransportContext.fatal(TransportContext.java:321)
とありますのでSSL関連で問題がありそうです。
解決策
Jenkinsをインストールした場所にあるjenkins.xmlを開きます。
こちらのjenkins.xmlファイルにある黄色の箇所を以下のように書き換えていきます。
-Dhttp.proxyHost=proxy_server -Dhttp.proxyPort=proxy_port -Dhttps.protocols=TLSv1.1,TLSv1.2
その後、Jenkinsをrestartで再起動し、再度プラグインのインストールを行います。