INSERT文について
データベースのテーブルに新しくレコードを追加するためには、SQLのINSERT文を実行します。
INSERT文は以下のように記述します。
INSERT INTO テーブル名 (カラム1, カラム2, ...) VALUES (データ1,データ2, ...);
INSERT文で複数行のレコードを一括で挿入する方法
テーブルに対して複数行のレコードを追加する必要がある場合、以下のようにINSERT文を複数記述することで、複数行のレコードを追加することが出来ます。
INSERT INTO テーブル名 (カラム1, カラム2, ...) VALUES (データ1,データ2, ...);
INSERT INTO テーブル名 (カラム1, カラム2, ...) VALUES (データ1,データ2, ...);
INSERT INTO テーブル名 (カラム1, カラム2, ...) VALUES (データ1,データ2, ...);
INSERT INTO テーブル名 (カラム1, カラム2, ...) VALUES (データ1,データ2, ...);
...
しかし、このような記述の仕方では、何回もINSERT文を実行しなければいけませんし、冗長に感じます。
そこで、一つのINSERT文で複数行のレコードを一括で挿入する方法を紹介いたします。
INSERT文を以下のように記述します。
INSERT INTO テーブル名 (カラム1, カラム2, ...) VALUES (データ1,データ2, ...), (データ1,データ2, ...), (データ1,データ2, ...), ...;
VALUE句の記述を複数にすることで複数行のレコードを一括で挿入することが出来ます。