Deviseの初期設定

この記事はRailsでdeviseを導入した時に詰まったとこや、学んだことを備忘録的に書き連ねてゆきます。

deviseとは

DeviseとはRailsで作成したアプリケーションへ簡単に認証機能を実装することができるgem（ライブラリ）の一つ。
https://diveintocode.jp/tips/devise

要するにログイン、ユーザー登録などに必要な機能を全て備えているライブラリの一つ。テーブルも作ってくれる、便利なgem。

devise導入手順

Gemファイルに以下を追記

gem 'devise'

gemインストール

bundle install

deviseインストール

rails g devise:install

Userモデル作成（名前は何でも良い）

rails g devise User

マイグレーション

rake db:migrate

以上をすると、dbにUserテーブルが出来る。
「http://localhost:3000/users/sign_up」にアクセスするとログイン画面が出てくる。

ビュー作成

rails generate devise:views users

以上を実行するとviews/usersが出来る。
ログイン画面はsessions/new.html.erb

コントローラ作成

rails g devise:controllers users

以上を実行するとcontrollers/usersにコントローラが出来る。

ルーティング変更

http://localhost:3000/users/sign_up
は少々冗長。
http://localhost:3000/login
などに変更したい。

そんな場合routes.rbを変更。

routes.rb

  devise_scope :user do
    get 'login', to: 'devise/sessions#new'
  end

リダイレクト先を指定する

ログイン先や、ログアウト先のリダイレクト先を指定する。
sessions_controllerに追記。
protectedにしておいた方がよいかも。

app/controllers/sessions_controller.rb

protected
def after_sign_in_path_for(resource)
  root_path
end

def after_sign_out_path_for(resource)
  root_path
end