RubyでAtCoder ABC306(A, B, C)を解いてみた

はじめに

Webエンジニアを目指して、RubyやRailsをいじってます。
今回は、RubyでAtCoder ABC306のA, B, Cを解きました。備忘録として解き方をまとめていきたいと思います。

A - Echo

a-293.rb

gets
gets.chomp.chars{ print _1 * 2}

B - Base 2

b-293.rb

a = gets.split.map(&:to_i)
puts a.map.each_with_index{ _1 * (2 ** _2) }.sum

解説

Aの各要素をa[i] * 2 ^ iでマッピングした後の要素の総和を出力すればOKです。

C - Centers

c-293.rb

n = gets.to_i
a = gets.split.map(&:to_i)

hash = Hash.new(0)
ans = []
a.each do
  hash[_1] += 1
  if hash[_1] == 2
    ans << _1
  end
  break if ans.size == n
end
puts ans.join(" ")

解説

連想配列hashを用意しておき、順に要素に対応する値を更新しておきます。そして、値が2となった要素（数字）をans配列に格納していきans配列の大きさがnとなったらループから抜けます。最後に、ans配列を空白区切りで出力することで答えが求まります。