CentOS7にjdkをインストールしたあとにjavaコマンドの実行パスを変更する方法

初投稿で備忘録

本日CentOS7にjdk-14をインストール。
javaの実行ファイルは

/opt/jdk-14/bin/java

となりました。環境変数の設定も

# tee /etc/profile.d/jdk14.sh <<EOF
> export JAVA_HOME=/opt/jdk-14
> export PATH=\$PATH:\$JAVA_HOME/bin
> EOF

でOK。参考: Install Oracle Java 14 (OpenJDK 14) on CentOS 7/8 & Fedora 32/31/30/29

私の環境にはもともとjava 1.8.0とjava 1.7.0が入っていて、

# java -version

で確認してもjavaコマンドのバージョンは1.8.0のまま。バージョンを切り替えようと

# alternatives --config java

と打ってみても、切り替えられるのはjava 1.8.0かjava 1.7.0の二択。
どうすればバージョン14のjavaコマンドを扱えるのか？？

解決方法↓

# alternatives --install /usr/bin/java java /opt/jdk-14/bin/java 16021

を実行すればOK。参考: CentOSでJAVAのバージョン切り替え
あとは ＃ alternatives --config java でどのバージョンを使うか選択すればOK。

うまくいったか確認してみると

# java -version
openjdk version "14" 2020-03-17

以上。