GitHubを使うにあたって、branchを新しく切る際、初心者であればremote branchの更新を忘れて古いままbranchを切ってしまうことはよくあると思います。
その際に、あれ、このbranchにはこのコードがあるはずなのにない!ってなることがありますよね。自分はよくやっちゃいます笑
そんな時には、以下の手順を踏んでもらえればすぐ更新されると思います。
前提条件
今回は以下の条件で話を進めます。
・今回branchを切る元となっているbranch名:develop
・今回切るbranch名:feature/add-sample
・branchを切った後に最新化していない状態なので、今いるbranchはfeature/add-sampleとします。
実行手順
- developブランチに戻ります
git checkout(もしくはswitch) develop
- branchの状態をremoteのdevelopの最新状態にする
git pull
- もう一度feature/add-sampleに戻ります
git checkout(もしくはswitch) feature/add-sample
- developブランチへの更新をfeature/add-sampleに反映させます
これによって、rebaseしつつ、反映させることができます。
もし、切ったbranch側で変更が加えられており、差分がdevelopとかぶっている場合は、rebaseを行い、変更履歴を整えましょうgit pull --rebase develop
ちなみに、developの更新をfeature/add-sampleにmergeするやり方ありますが、それでは変更履歴が壊れてしまうため、お勧めしません。
やるなら、rebaseを使いましょう