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【WSL不要】Windowsにネイティブ対応したClaude Codeをインストールしてみた【導入備忘録】

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はじめに

こんにちは。

これまでは、WSL (Windows Subsystem for Linux) を経由する必要がある点に少し手間を感じてしまい、導入を見送っていました。しかし、今回のネイティブ対応を機に「今こそ試すときだ!」と思い立ち、早速インストールしてみることにしました。

この記事は、その際の作業手順をまとめた備忘録です。同じようにWindows環境でClaude Codeを試してみたいと考えている方の参考になれば幸いです。

導入手順

1. 公式の手順通りClaude Codeのインストール

PowerShellでnpm install -g @anthropic-ai/claude-codeを実行するだけでインストールは完了。

スクリーンショット 2025-07-14 175701_2.png

2. Claude Codeの設定

Claude CodeのWelcomeページが表示された。テキストスタイルを選択。

スクリーンショット 2025-07-14 175741.png

3. Claudeとの連携

Claudeは無料プランのアカウントしか持っていないため、1番のClaudeアカウントの紐づけではなく、2番のAPI使用ごとに料金がかかる方でひとまず進める。

スクリーンショット 2025-07-14 184132.png

Claude Codeと連携するよー。という画面がブラウザに表示されたので、Authorizeボタンをクリック。

スクリーンショット 2025-07-14 185544_2.png

認証用コードがブラウザ上に表示されたのでコピー。

スクリーンショット 2025-07-14 185633_2.png

ブラウザからターミナルに戻って、コピーした認証用コードをペーストしてエンター。

スクリーンショット 2025-07-14 185642_2.png

ログイン成功!

スクリーンショット 2025-07-14 185659_1.png

4. 注意事項などの確認

Cloudeは間違えることがあるよ。などの注意書きが表示されるので確認してエンター。

スクリーンショット 2025-07-14 185710.png

このフォルダ内のファイルを信頼していいか?と聞かれるのでYesで進む。
スクリーンショット 2025-07-14 185723_2.png

コマンドが実行できる画面までたどり着いた!
スクリーンショット 2025-07-14 185827_2.png

5. Claude Codeを試してみる

お試しで"3の倍数と3の付く数字のときだけアホになるプログラム"を書いてもらいました。
スクリーンショット 2025-07-14 212909_2.png

pythonで作ってくれるみたい。Yesでエンター。
スクリーンショット 2025-07-14 212956.png

実行してくれるみたいなのでYes。
スクリーンショット 2025-07-14 213018_2.png

無事タスク完了。
スクリーンショット 2025-07-14 213037.png

自分でも念のためファイル開いて、実行。問題なさそう。
スクリーンショット 2025-07-14 214549_2.png

やってみた感想

WSLを起動する必要がなく、PowerShellを立ち上げてコマンド1つでインストール自体は完了したので、導入は非常に簡単でした。
これまで心理的なハードルがあったのですが、WindowsでもClaude Codeを気軽に使えるようになったのは大きな進歩だと感じます。

ただ、なるべくローカルPCの環境はクリーンに保ちたい派なので、今後はDev Containerを使った導入方法も試してみたいと考えています。その際は、また記事にまとめたいと思います。

まとめ

今回は、WSLを使わずにWindows 11へClaude Codeを導入する手順を紹介しました。
ネイティブ対応のおかげで導入のハードルが格段に下がったので、Windowsユーザーの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

参考にした記事

今回の作業にあたり、以下の記事を参考にさせていただきました。大変助かりました。ありがとうございます。

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