はじめに
Unityに触り始めてから2週間が経過しました。
C#が全くの分からんちんで苦戦中ですが、先日UnityとFirebaseを連携する機会がありましたので、こちらで共有させて頂きたいと思います。
今回はUnityのダウンロードとFirebaseの登録は済んでいる事を前提にこちらの記事を書きました。
①Firebase上での下準備
・FirebaseでNewProjectを作成
・SDK(FirebaseのUnityプラグインみたいなイメージ)をPCへダウンロード
②GitHubでサンプルをダウンロードしよう
・GitHubのfirebaseQuickstartUnityからAuthのクローンを入手
・UnityHubを開いて「新しく加える」からAuth内のTest.Appを追加
③Unity上での下準備
・ダウンロードしたファイルを開くと沢山エラーが出ているはずですが、上のタブバーのAsset→Import Packageの中からFirebaseAuth.unitypackageを読み込むとエラーが全て消えます。
・projectからMainSceneを探して、プレイモードを実施。下記の様な表示が出たらオッケーです!
④UnityとFirebaseとの連携をする
・Unity内からEdit→ProjectSetting→Player 使いたいデバイスのロゴを選択 IOSの場合、identification内のBundle identificationボックス内の文字列をコピー(※好きな文字に変更可能です)
・firebaseへ移動後、TOP画面のUnityのロゴをクリック。regisuterのページで先ほどUnity内でコピーした文字列を入力
・設定ファイル(Google Service-Info.slist)をダウンロード
・(①でSDKをもしダウンロードしていなかったら)こちらででダウンロード。この記事に沿って連携をしている方は不要です。
・設定ファイル(Google Service-Info.slist)をUnity内のAssetへ読み込み(中身はプロジェクトネームや先ほど入力したキーなどの情報が記述されている)
⑤Firebaseへ戻ります
・Firebase内の右側のバーにて開発の項から「Authentication(認証)」をクリック
・ログイン方法をクリック
・メール/パスワード、匿名の項をそれぞれアクセス可能へ変更
※SNS認証も対応している様です。
⑥ビルドをしてみよう
・IOSあるいはアンドロイドにてビルドをし、実際に入力した事項をFirebaseのAuthenticationで確認出来たら成功です!!
⑦Unity内でのデザイン
ログインシーンを新しく作成し、必要に応じてテキストボックスやボタンを設定&編集することでログイン機能を実装することが出来ます。私は下記の様な形に加工してみました。
おわりに
プログラミングの勉強をはじめてようやく3ヶ月が経ちました。
毎日四苦八苦の連続ですが、最近はようやく面白さを感じる時間も増えました。Unityとても楽しい!😄
日々自己研鑽を重ねながら、新しい技術にも積極的に挑戦していきたいと思います!!