▼Linuxでのファイル詳細情報について
昨日の、こちらの記事にて「Linuxのファイル詳細情報の表示について」Linuxでのファイル修正時刻について3種類あることを記載しました。これらの情報は毎回ls
コマンドで確認するのも面倒なので、何か便利なコマンドがないかと思い、調べたら案の上ありました。
◆statコマンド
ファイルの修正時刻だけではなく、そのファイルのユーザ名やグループ名、パーミッションさらにinodeなど、ファイルに関して様々な情報を一度に表示してくれる便利コマンドです。
[shota@hostname ~]$ stat personal_information.csv
File: `personal_information.csv'
Size: 17807 Blocks: 40 IO Block: 4096 通常ファイル
Device: xxxxx/xxxxxx Inode: 131084 Links: 1
Access: (0644/-rw-r--r--) Uid: ( 500/ shota) Gid: ( 500/ shota)
Access: 2018-05-19 20:18:17.817200687 +0900
Modify: 2017-12-14 21:02:13.262927923 +0900
Change: 2017-12-14 21:02:13.263927912 +0900
※実行環境は以下の通りです(maxOSからSSHでリモートへ接続してコマンド実施)
ローカル:maxOS High Sierra バージョン 10.13.4
リモート:CentOS release 6.9 (Final)