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命名規則についてまとめてみた(キャメルケース,パスカルケース,スネークケース,ケバブケース)

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概要

何かしらのアプリを開発するときに必ずやらなくては行けないことに命名があります。DBのテーブル名,関数名,クラス名,変数名,などなどあります。この命名規則がばらばらだと可読性も悪くなりますし、バグの原因にもなりかねないのでプロジェクトごとや組織ごとに決める必要があります。
そこで、使われているのが以下の命名規則です。(他のものもありますが、今回は以下4つ)

  • キャメルケース
  • パスカルケース
  • スネークケース
  • ケバブケース

キャメルケース(camelCase)

(例)

camelCase

キャメルケースは先頭の単語だけ小文字にしてあとの単語の先頭は大文字にするといった規則です。ローワーキャメルケースとも呼ばれています。JSとかPHPはキャメルケースがよく使われているイメージあります。

パスカルケース(PascalCase)

(例)

PascalCase

パスカルケースはキャメルケースと似ていますが、キャメルケースと違いすべての単語の先頭が大文字になっています。アッパーキャメルケースとも呼ばれています。これはクラス名とかで使われているイメージです。

スネークケース(snake_case)

(例)

snake_case

これは、アンダースコア(_)で各単語を区切っていく規則です。これはPythonの関数名とかで使われているイメージがあります。スネークケースの全部大文字のコンスタントケースという命名規則もありますが、これは定数に使われています。

ケバブケース(kebab-case)

(例)

kebab-case

これはハイフン(-)で各単語を区切っていく規則です。これはファイル名とかに使われていますかね。

まとめ

命名規則には色々ありますが、組織毎,プロジェクト毎に決めるのが大切だと思います。各言語の命名規則はドキュメントにまとめられていたりもしますので、確認してみるのが良いと思います。また、新しい組織に入ったときは、ここらへん確認するのも手かもしれません。

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