Piscineに落ちた社会人が原因を語る
今後受験を検討している社会人に向けて多少なりとも、参考になる情報を残そうと思います。
Piscineとは
Piscineとは42tokyoというエンジニア養成機関への入学試験の名前です。
※42tokyoは「学費完全無料」「経歴不問」「講師不在(学生同士で教え合う)」ことが特徴のエンジニア養成機関です。
- 人生で1回のみ受験可能
- 約4週間の試験期間
- フルコミット前提の試験
となっております。
試験内容
試験内容については、明かすことができません。
また、採点基準も公表されていないです。
参加目的
本気でエンジニアを目指す集団と関わり、自分の当たり前基準を変えたかったからです。
どれくらい時間を使ったか?
私は仕事を休まず、日中は仕事、業務後にPiscineという生活でした。
前半(1,2週目) 平日は4~6時間 休日は12時間ほど
後半(3,4週目) 平日は8時間 休日は12時間ほど
約200時間ほど使いました。
なぜ落ちたか?
課題の進捗で言えば、私の進捗と同等の方々も受かっているようだったので、コミュニケーションの足りなさだと思います。
自分の課題進捗に集中しすぎたあまり、落ちてしまったと分析しています。
参加を検討している社会人の皆様は、コミュニケーションへの意識を忘れずに参加していただきたいです。
最後に
やっぱり悔しいです。
前半本気になりきれなかった自分の甘さ、参加前の情報収集などもっとやれることがあったなと思います。
ただ、Piscineに参加して、普段の業務では触らない言語についての知識をつけることができましたし、
また、意識の高い学生・社会人の皆様と知り合えたことが本当に財産になったと思っております。
悔いのないように、「Piscineにフルコミットする決意」だけは持って参加してみてください!
皆様の成功を祈っております。