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AWSを触らずに「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」に合格した話

Last updated at Posted at 2022-02-11

はじめに

この記事では、AWSを触ったことが無い方でも資格取得できる方法を紹介いたします。
ほとんどAWSやネットワークの知識がない私でも取得できたので、気楽に取り組んでみてください!

(受験申込に関しては、こちらを参考にしてみてください。)

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトについて

概要

「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」はAWS認定資格の中でも **1年間**以上の実務経験が求められる試験です。(以下、公式より引用) >AWS Certified Solutions Architect – Associate は、AWS における、可用性があり、コスト効率が高く、高耐障害性で、スケーラブルな分散システムの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つ方を対象としています。この試験を受ける前に、以下のことをお勧めします。

必要な知識

AWSのさまざまなサービスの知識に加えて、AWSが掲げているベストプラクティスについての知識が求められます。

試験要項

  • 試験時間
    • 130分
  • 受験料
    • 16500円
  • 合格ライン
    • 72%(65問なので47問で合格)

勉強方法

使用教材(4000円程)

  1. AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第2版
    1. 第2版と第1版でテスト範囲が変わっているため、第2版をご準備ください。
  2. 【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
    1. セールで購入すれば、2000円程です!

勉強期間・時間

年末から年明けにかけて勉強して、資格取得いたしました!

  • 期間
    • 約2週間
  • 時間
    • 計70時間ほど
      • 平日3時間
      • 休日6時間

勉強方法

テキスト(計30時間)

まずはテキストからがおすすめです!
テキストでは、ソリューションアーキテクトアソシエイトの説明から始まり、
試験範囲の全体像を掴みやすい構成となっています。

1章ごとに以下の方法で読み進めていました。

  1. 小テストを解く
  2. 解説を読む
  3. 疑問を持った状態でテキストの説明を読む
  4. 小テストを解き直す

復習は、前日にやった小テストを解きなおしてから、
新しい問題に取り組む程度で、先に進むことを優先していました。

Udemy模擬試験(40時間)

こちらはテキストの模擬試験に比べて、かなり難しい内容となっていますが、
本番とほとんど変わらない難易度となっているため、
80パーセント近くは取れるようになる必要があります。

全部で6個模擬試験があり、それぞれ以下の方法で進めていました。

  1. 模擬試験を解く(1時間ほど)
    1. 私の場合、初見では全ての試験で55~60パーセントしか取れませんでした。
  2. 間違った箇所・不安な箇所のみ解説を読む。(2時間ほど)
  3. 設問の番号を記録し、翌日に復習(1時間ほど)

解きなおしている時間を取れなかったので、
チェックした問題の解説を読んだり、テキストを見返し理解を深めていました。
テキストで、全体像をつかんでおく事で、解説の理解難度が下がっている実感がありました。

最後に

「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」の試験勉強では、
ハンズオンを行いませんでしたが、どのサービスで何ができるか知ることができた為、
現在は、個人でAWSを使用することができています!

また、本番では慣れないテストセンターで、長い問題文を読むことになりますが、必要な知識は
テキストと模擬試験で足りているので、安心して試験に臨んでください!
皆様の合格を祈っております。

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