はじめに
この記事では、AWSを触ったことが無い方でも資格取得できる方法を紹介いたします。
ほとんどAWSやネットワークの知識がない私でも取得できたので、気楽に取り組んでみてください!
(受験申込に関しては、こちらを参考にしてみてください。)
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトについて
概要
「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」はAWS認定資格の中でも **1年間**以上の実務経験が求められる試験です。(以下、公式より引用) >AWS Certified Solutions Architect – Associate は、AWS における、可用性があり、コスト効率が高く、高耐障害性で、スケーラブルな分散システムの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つ方を対象としています。この試験を受ける前に、以下のことをお勧めします。必要な知識
AWSのさまざまなサービスの知識に加えて、AWSが掲げているベストプラクティスについての知識が求められます。
試験要項
- 試験時間
- 130分
- 受験料
- 16500円
- 合格ライン
- 72%(65問なので47問で合格)
勉強方法
使用教材(4000円程)
-
AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第2版
- 第2版と第1版でテスト範囲が変わっているため、第2版をご準備ください。
-
【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
- セールで購入すれば、2000円程です!
勉強期間・時間
年末から年明けにかけて勉強して、資格取得いたしました!
- 期間
- 約2週間
- 時間
- 計70時間ほど
- 平日3時間
- 休日6時間
- 計70時間ほど
勉強方法
テキスト(計30時間)
まずはテキストからがおすすめです!
テキストでは、ソリューションアーキテクトアソシエイトの説明から始まり、
試験範囲の全体像を掴みやすい構成となっています。
1章ごとに以下の方法で読み進めていました。
- 小テストを解く
- 解説を読む
- 疑問を持った状態でテキストの説明を読む
- 小テストを解き直す
復習は、前日にやった小テストを解きなおしてから、
新しい問題に取り組む程度で、先に進むことを優先していました。
Udemy模擬試験(40時間)
こちらはテキストの模擬試験に比べて、かなり難しい内容となっていますが、
本番とほとんど変わらない難易度となっているため、
80パーセント近くは取れるようになる必要があります。
全部で6個模擬試験があり、それぞれ以下の方法で進めていました。
- 模擬試験を解く(1時間ほど)
- 私の場合、初見では全ての試験で55~60パーセントしか取れませんでした。
- 間違った箇所・不安な箇所のみ解説を読む。(2時間ほど)
- 設問の番号を記録し、翌日に復習(1時間ほど)
解きなおしている時間を取れなかったので、
チェックした問題の解説を読んだり、テキストを見返し理解を深めていました。
テキストで、全体像をつかんでおく事で、解説の理解難度が下がっている実感がありました。
最後に
「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」の試験勉強では、
ハンズオンを行いませんでしたが、どのサービスで何ができるか知ることができた為、
現在は、個人でAWSを使用することができています!
また、本番では慣れないテストセンターで、長い問題文を読むことになりますが、必要な知識は
テキストと模擬試験で足りているので、安心して試験に臨んでください!
皆様の合格を祈っております。