対象者
当方と同じく、駆け出しエンジニアの皆様。また、初級エンジニアの方もこんな内容だったなと思いながらお読みいただければ幸いです。
※当方、駆け出しエンジニアですので間違いやご指摘あれば、コメントいただければ幸いです。
リーダブルコードとは?
駆け出しエンジニアや、初級エンジニアの方々のバイブル的書物。
以前、エンジニアの方とお話しさせていただく機会がありやはりこちらの本は読んでおいて損はないとのことで、購入して少しずつ読み進めていこうと考えています。
第1章 理解しやすいコード
メインテーマ
本章のメインメッセージは、『良いコードとは、ただ簡潔に書けば良いということではなく、共通認識しやすいコード(著書の中では、「安心」と言われる)が良いコードなんだよ〜。』と4ページほどで説明してくれています。
ディテール
具体的な例で話すと、本章には動作が同じコードを2種類記載されています。
一方は2行ほどで記述されているがエンジニアの直感で書かれたコードで読めなくはないが、どのような動作が行われるのかを理解するには少し時間がかかります。
他方、7行のある一定のルールを考慮して書かれたコードで、一見長く見えるがどのような動作が行われるか一目で理解できる。
このように、「コードは他の人が最短時間で理解できるように書かなければならない。」という鉄則を説明してくれている。
感想
当方は、短ければ短いほどいいコードだと考えていたので、こちらの文面は衝撃的でした。
ある一定の法則をチームで共有して「直感的に書く」<<<<「直感的に理解できる」を意識してコードを書く必要があると学びました!(この4ページだけでも学びは大きい。)
また、チームで開発する機会が今後あるのでこの考えを意識して自己開発も行っていきます!