今回はAWS CloudFormationについて調べたことを書く。
AWS CloudFormationとは
- AWSのリソース構築を自動で行うサービス
- AWSリソースをコードとして管理するためのサービス
- AWS内の全てのリソースを自動でプロビジョニングできるAWSサービス
- テキストファイルでAWSリソースを自動で作成するサービス
- AWSのインフラリソースをテンプレートを使って一括で作成・更新・削除できるサービス
- AWSのインフラストラクチャ管理のためのサービス
PerplexityなどテキストAIを含むいろんなサイトで調べてみたが、微妙に表現が違っていて面白い。利点が多様だからだろうか。まとめるとAWSのリソース構築をコードで自動管理できるサービスという感じ。
特徴
- テンプレートによりリソースを構築できる
JSONやYAML形式でテキストファイルを作成。テンプレによって異なる環境で同じものを簡単に構築できる。 - スタックによりリソースを管理する
プロビジョニング(必要なリソースを使えるように準備しておくこと)したAWSリソースの集まりをスタックという。 - パラメータでカスタマイズできる
柔軟に設定でき、テンプレートの再利用性が向上する。 - 料金は無料(リソース自体は有料のものもある)
テンプレートの作成やスタック管理、デプロイ等に料金はかからないが、S3バケットなどのAWSリソースの使用自体は有料。
メリット
- リソースの構築が早い
インフラ構築をテンプレート化することによってスピードアップし生産性を向上させる。 - 再現性、一貫性が高い
テンプレートを呼び出すことによって常に同じ設定を使用できる。 - リソースの削除が確実
リソースがスタック単位でまとまっており依存関係に混乱することがなく、有料のリソースなどを消し忘れにくい。
まとめ
先日四苦八苦しながらワークショップをやった結果かある程度概念の理解が進んだように思う。また複数のサイトの表現の違いに注目することで概念の輪郭がわかりやすくなった。
今週はちょっと体調がすぐれず進捗が悪かったので反省。今回は#4.5としたので第5回は来週早めに出したいところ。