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OSSのワークショップに参加してみた

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OSSに以前から興味があったけど、なんとなく難しそうなイメージでした。でも今回ワークショップに参加させていただいて、企業での実務経験ゼロの私でも色々貢献できそうなことが見つかりました。ここではOSS開発に参加するきっかけになりそうなことをいくつか上げてみたいと思います。

自分が直面した問題や使いづらさをIssueとして送ってみる

私が今回取り組んだOSSは以前学習目的でECサイトを作った時にメール送信用に利用したライブラリでした。メールの件名が文字化けするという問題が発生したのですが、その時は解決策を検索して終わりという状況でした。でもよくよく考えてみるともしREADMEやサンプルコードにUTF-8への対応のさせ方が明記されていれば文字化けで苦労する人は減るんじゃないかとういうことで、今回Issueを送ることにしました。自分が直面した問題をIssueとしてあげることで今後同じような問題で困った人のためになるかもしれないということが自分の実体験を振り返ってよくわかりました。

ドキュメントをよく読んでみる

以前はサンプルをもとに適当に使ってみたという感じでしたが、改めてREADMEをよく読んでみると開発者が翻訳の編集や追加を求めているということで、これなら自分でも貢献できるのではと思いました。また、言語テスト用のファイルに改善できる点が見つかったため、これもIssueとして送って見ようと思いました。READMEなどのドキュメントも普段何気なく読み飛ばしたりしているところがあるかもしれないのでしっかり読み込んでみると貢献につながるヒントが見つかると思います。

初心者だから気づくこと

以前使った時はいくつかのサンプルコードを参照しながら自分のプログラムに取り入れるという感じでした。もしフォーム入力からメールの送信までが一つのサンプルにまとめられていたらもっと簡単に利用できたのではということで、自分なりにサンプルコード改善してプルリクを送ってみたいと思いました。こういう風に説明してもらえる(ドキュメントを書いてもらえる)と助かるというのもOSSの開発に参加するいいきっかけになるのかなと思いました。

まとめ

今回OSSの開発に参加するという目的をもってOSSを使ってみると今まで気づかなかったことに色々気づけました。今後も普段使っているオープンソースのエディタやツールなど色々なOSS開発に参加していきたいと思いました。

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