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【Python】文字列関連の操作まとめ ※随時追加

Last updated at Posted at 2025-01-13

様々なパターンの文字列の操作方法まとめ。自分用チートシート。
学習の進度に合わせて、内容は随時追加する。

1. 文字列の連結

+演算子を用いる。

文字列1 + 文字列2

string_1 = "あいうえお"
string_2 = "かきくけこ"

print(string_1 + string_2)

# あいうえおかきくけこ

2. 文字列の繰り返し(乗算)

*演算子を用いる。

文字列 * 回数

string = ""

print(string * 5)

# あああああ

3. 大文字・小文字の変換

いずれも文字列に対するメソッドを用いる。

3-a. 小文字 → 大文字(upperメソッド)

文字列内の小文字をすべて大文字に変換する。

文字列.upper()

string = "abc"

print(string.upper())

# ABC

3-b. 大文字 → 小文字(lowerメソッド)

文字列内の大文字をすべて小文字に変換する。

文字列.lower()

string = "ABC"

print(string.lower())

# abc

4. 文字列の長さを取得

len関数を用いる。

len(文字列)

string = "abcde"

print(len(string))

# 5

5. 部分文字列の操作

5-a. 特定位置の1文字を抽出

インデックスで指定すると、その位置の文字を取得できる。
インデックスは0から始まるため、n文字目の文字を出力したい場合は、インデックスでn-1の値を指定すればよい。

文字列[n-1]

文字列の長さ以上のインデックスを指定した場合は、エラーとなる。

string = "abcde"

# 1文字目を抽出(インデックス指定は 1-1=0)
print(string[0])
# a

# 5文字目を抽出(インデックス指定は 5-1=4)
print(string[4])
# e

負の値を用いると末尾からの位置を指定できる。最後尾の文字のインデックスは-1となる。

string = "abcde"

# 最後の1文字を抽出
print(string[-1])

# e

5-b. 特定位置の部分文字列を抽出

スライスで抽出位置を指定する。前述のインデックスと同じく、0から始まる。

n文字目からm文字目までの部分文字列を取得する場合
文字列[n-1 : m]

string = "abcde"

# 2~4文字目を抽出
print(string[1:4])

# bcd

startを省略すると先頭からの取得となる。

string = "abcde"

# 3文字目までを抽出
print(string[:3])

# abc

5-c. 部分文字列の位置を取得(findメソッド)

文字列.find(取得する文字列)

取得可能な場合

string = "abcdefghij"

# 文字列"efg"の位置を取得
print(string.find("efg"))

# 5

最初の部分文字列(一番左の文字)の位置のみ取得できる。

取得不可能な場合

string = "abcdefghij"
print(string.find("xyz"))

# -1

指定した文字列が見つからなかったときは、-1が返ってくる。

5-d. 文字列の個数を取得(countメソッド)

文字列.count(カウントする文字列)

string = "abc_abc_abc_abc_abc_aaaaa"

# 文字"a"
print(string.count("a"))
# 10

# 文字列"abc"
print(string.count("abc"))
# 5

6. 文字列の置換(replaceメソッド)

文字列.replace(置換対象の文字列, 置換後の文字列)

string = "a1, a2, a3"

print(string.replace("a", "A"))
# A1, A2, A3
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