はじめに
最近ディープラーニングの勉強が進んでいません・・・。ということでネタがないので、今回はOutSystemsについて書いてみます。
想定読者
- OutSystemsについて関心はあるものの、あまり詳しくないという方
OutSystemsって何?
Low-Code Platformというカテゴリーのポルトガル製のツールです。要はあまりプログラム書かなくてもアプリケーションが作れちゃうってツールです。少し古いですがイメージビデオを参照下さい。英語ですが字幕を出せばわかりやすくなると思います。
OutSystemsっていいの?
まずLow-Code Platformの市場は約50%の年間成長率で拡大していっているそうです。その中でOutSystemsは高い評価を受けており、
- a Leader in Gartner’s 2018 Magic Quadrant for Enterprise High-Productivity Application Platform as a Service
- a Leader in Low-Code Development Platforms For AD&D Pros
に選ばれています。ということは、いいと言えそうですね。
誰が使ってるの?
「OutSystems 導入事例」などで検索するといくつかヒットしますね。トヨタ自動車も使っているようです。
でもお高いんでしょ?
Personal Environmentは無料ですので、https://www.outsystems.com/pricing-and-editions/ からアカウント作成しさえすれば試せます。
どうすれば、どんなアプリケーションが作れるの?
Webアプリケーションやモバイルネイティブアプリケーションを作れます。作り方は以下の動画がわかりやすいかと思います(他の方が作られた動画をお借りしました)。
簡単ですね!もちろんこれは最も簡単な例で、より複雑な機能も開発できます。OutSystemsのコミュニティのForgeには便利な部品やサンプルがありますので、これを見てどのようなアプリケーションを作れるか確認してみてはどうでしょうか?
日本語の情報が欲しい!
そうですよね、自分もそうです。OutSystemsのドキュメントや動画は充実していますが英語です。翻訳ツールや字幕を使って学習していますが、日本語の情報がある方が嬉しいですよね。
- 以下のブログは頻度高く更新されていると思います
- 一応QiitaにもOutSystemsタグがあります
最後に
今後OutSystemsのTipsをこのブログで発信し、微力ながら日本語の情報を増やすのに貢献していく予定です。