はじめに
エンジニアが開発をする時に、必ず遭遇する遅延。
自責・他責あるかと思いますが、遅延という事実は同じです。
考えてほしいこと
開発している機能を待っている人は誰か?いつ使うのか?
開発をしているということは、必ず、利用者がいるはずです。
誰が、いつ、どのように、何のために利用するのか?
をあらためて整理することで、今何ができるかが見えてきます。
自分でやり切らない。チームでやり切る。
自身の開発が遅延しているので、自分で何とかするを考えてしまいがちです。
依頼されたタスクで、任されているから迷惑かけたくない
と思うのは仕方ないことかもしれませんが。
何より、機能が提供されないことが、一番の問題です。
どのような手段でもいい
ので、完了させる
ことを目指しましょう。
最後に
2点だけですが、結構重要なことです。
私の経験上ですが、遅延はこの2点の考えが抜けている時に発生することが多いです。
最後に帳尻が合えばそれでいい。終わりよければ全てよし。
この考えで快適なエンジニアライフを過ごしましょ。
私がよくやっている、遅延するかも?の検知方法
は、完了まで脳内でタスク再生できるか?
です。
設計や、タスク計画と同じことではあるのですが、脳内でイメージするだけならすぐできるので、これでリスクを洗い出して先に潰しておくと、問題発生を減らすことができます。
1つの小さな開発でも、1つのプロジェクトでも、複数横断でも、要求定義でも結構有効でした。