LoginSignup
6
2

More than 1 year has passed since last update.

「やばい、遅延...」の時に考えてほしいこと

Last updated at Posted at 2022-12-14

はじめに

エンジニアが開発をする時に、必ず遭遇する遅延。
自責・他責あるかと思いますが、遅延という事実は同じです。

考えてほしいこと

開発している機能を待っている人は誰か?いつ使うのか?

開発をしているということは、必ず、利用者がいるはずです。
誰が、いつ、どのように、何のために利用するのか? をあらためて整理することで、今何ができるかが見えてきます。

自分でやり切らない。チームでやり切る。

自身の開発が遅延しているので、自分で何とかするを考えてしまいがちです。
依頼されたタスクで、任されているから迷惑かけたくないと思うのは仕方ないことかもしれませんが。

何より、機能が提供されないことが、一番の問題です。
どのような手段でもいいので、完了させることを目指しましょう。

最後に

2点だけですが、結構重要なことです。
私の経験上ですが、遅延はこの2点の考えが抜けている時に発生することが多いです。
最後に帳尻が合えばそれでいい。終わりよければ全てよし。
この考えで快適なエンジニアライフを過ごしましょ。

私がよくやっている、遅延するかも?の検知方法は、完了まで脳内でタスク再生できるか?です。
設計や、タスク計画と同じことではあるのですが、脳内でイメージするだけならすぐできるので、これでリスクを洗い出して先に潰しておくと、問題発生を減らすことができます。
1つの小さな開発でも、1つのプロジェクトでも、複数横断でも、要求定義でも結構有効でした。

6
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
2