Windows7(Windows7 Professional 64bit)にScotchBox2.0を構築し、fuelPHPの開発環境をさくっと構築しました。
参考にしたのは以下の記事です。
・ラクして環境構築するためのScotch-Boxが2.0になってかなり進化してた
・
(1)まずはじめに、vagrantとvirtualboxをインストール。これは説明省略。
https://www.vagrantup.com/
https://www.virtualbox.org/
(2)次に、各種開発環境が予めセットアップされているScotchBox2.0をインストール。
git clone git@github.com:scotch-io/scotch-box.git my_scotch
cd my_scotch
vagrant up
(3)ホストOSから、teratermでvagrantに接続。id/passはvagrat/vagrant
(4) fuelPHPをインストール
まずoilコマンドというのをインストールしてプロジェクトを作成しました。
$ curl get.fuelphp.com/oil | sh
$ oil create helloworld
途中、githubのダウンロード量の上限にひっかかるため、githubのアカウントが必要になりました。エラーメッセージ中のURLをクリックしてtokenを生成し、入力するだけでクリアできました。ダウンロードは遅く数分かかりました。
デフォルトでapacheのルートのパスは/var/www/public/ でしたので、これを/home/vagrant/apache_root/に変更しました。
設定ファイル/etc/apache2/confや、/etc/apache2/site-availableあたりを書き換えて
$ mkdir /home/vagrant/apache_root
$ ln -s /home/vagrant/helloworld/public /home/vagrant/apache_root/helloworld
$ sudo service apache2 restart
うむ。極めて少ない作業量で何もかも簡単にインストールされている。
fuelPHPのインストール作業もvagrantfileに記述できるのかもしれないけど、そこまで徹底しなくとも。私はfuelPHPの開発にすぐにとりかかりたいだけなのだ。