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#1 Djangoのwebアプリケーションをデプロイするまで(AWSのEC2でインスタンス構築編)

Last updated at Posted at 2020-08-29

はじめに

私はプログラミング言語の初学者です。
その為、読み間違いや理解不足の部分があると思います。
その場合はコメントで教えて頂けると幸いです。

「ゴール」は事前に作成したPythonのwebアプリケーションをデプロイする所まで行きたいと思います。出来るだけ初学者向けに書くつもりです。

作成手順

  • AWSのEC2でインスタンスを構築後に、SSH通信をする ←現在はここです。
  • 構築したインスタンスの中にPythonの環境を構築する
  • インスタンスの中に仮想環境を構築し、Django等をインストール(フレームワーク)
  • PostgreSQLを設定する(データベース)
  • インターネット上にアプリケーションが接続出来るように設定する(デプロイ前半)
  • NginxとGunicornの設定する(デプロイ後半)

インスタンスの作成の仕方

ステップ1(インスタンスの作成)

AWSのEC2を選択し、この画面に移動します。
画面右上の矢印がある所をクリックします。(ここはリージョンというものを選択する所です。)
*特にこだわりが無ければどこでもいいですが、EC2を使用する前はここを必ずチェックしましょう。
「インスタンスの作成」をクリックします。
インスタンス作成画面.png

ステップ2(Amazon マシンイメージの選択)

「インスタンスを作成」をクリックすると、この画面に移動すると思います。
ここで仮想サーバを決めます。
今回はUbuntu Server 18.04 LTS (HVM), SSD Volume Type - ami-0bcc094591f354be2 (64 ビット x86) / ami-0bc556e0c71e1b467 (64 ビット Arm)を使います。
ステップ1マシンイメージ.png

ステップ3(インスタンスタイプを選択)

インスタンスタイプは「 t2.micro 無料利用枠の対象 」を選択
*ここで「無料利用枠の対象」の物を選択しないと、お金が掛かります。
ステップ2 インスタンスタイプの選択.png

ステップ4(ストレージの設定)

「ステップ7:インスタンス作成の確認」の所まで何も考えずに「次へ」ボタンをクリックします。
*必要なことがあれば、作成した後でも変更ができると思います。
ステップ3 インスタンスの詳細の設定.png
ステップ4 ストレージの追加.png
ステップ5 タグの追加.png
ステップ6 セキュリティグループの設定.png
ステップ7 インスタンス作成の確認.png

ステップ5(キーペアの作成+ダウンロード)

「ステップ7:インスタンス作成の確認」のページの「起動」をクリックします。
すると、この画面になると思いますので「新しいキーペアの作成」を選択します。
「キーペア名」はご自身の好きな名前にしてください。
*ここでは[test]にしておきます。
そしてダウンロードします。
*このインスタンスの使用中は必ず削除しないでください。また誰にも渡らないようにしてください。
ちなみにダウンロードがされると、filderの中にダウンロードがされると思いますのでDesktopに移動しておいてください。後で使います。
キーペアの作成.png

ステップ6(SSH通信をしてみる)

キーペアのダウンロードされているか確認してください。
その後にDesktopの中に移動してあることが前提で進めます。
キーペアはXXX.pemというファイルでダウンロードされていると思いますが、このファイルをchmodコマンドでパーミッションを変更しないとSSH接続できません。

  • 'hostname'ですが、インスタンスの説明の中にあるパブリック DNS: xxx.amazonaws.comです。
  • XXX.pemの'XXX'はステップ5で決めた「キーペア名」になります。
  • ubuntuはデフォルトの名前になります。
パーミッションは下記のコードを打ちます。
$ chmod 400 XXX.pem

SSH接続できるか確認します。
$ ssh -i XXX.pem 'user name'@'hostname'

この記事ではこうなります。
$ ssh -i test.pem ubuntu@ec2.00-000-000-00.compute-1.amazonaws.com

ターミナルで(yes/no)聞かれるので、yesと打ちます。
そうすると
ubuntu@ip-000-00-00-000:~$ というプロンプトになるはずです。

続きは次の記事に書きます。

番外編:IPアドレスを固定します。(Elastic IP)

インスタンスを起動したり、停止するとIPアドレスが変更されてしまいます。
IPアドレスは、

  • SSH接続する時に変更されると不便
  • Djangoファイルの中に書いているので、デプロイする時に不便

などの問題点があります。
なのでElasticIPというもので、IPアドレスを固定しちゃいます。

1 「EC2 ダッシュボード」をクリック
2 「Elastic IP」をクリック
3 「Elastic IPアドレスの割り当て」をクリック
4 「Elastic IPアドレスの設定」のネットワークボーダーグループは、インスタンスを作成しているリージョンに合わせます
5 「パブリック IPv4 アドレスプール」は一番上の「Amazon の IPv4 アドレスプール」を選択し、「割り当て」をクリック
6 上部にある「この Elastic IP アドレスを関連付ける」をクリック
7 「リソースタイプ」は、「インスタンス」を選択、下の「インスタンス」の検索フォームで割り当てたいインスタンスを選択
8 ついでに「プライベートIPアドレス」も検索フォームで、割り当てたいIPアドレスを選択
9 「この Elastic IP アドレスの再関連付けを許可する」のチェックを選択しておく
10 「関連付ける」をクリック
11 「Elastic IPアドレス」が関連付けられているか確認する

以上でIPアドレスを固定出来たと思います。

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