【PHP】POSTとGETのデータ送受信方法
それぞれの違いを明確に理解するためのメモです。
postメソッド
- name属性でデータ受け渡し用の名称を設定することで、データの送受信を行う。
- 送られてきたデータの中身は$_POSTで取得&出力しないと見れない。
必要な要素(inputタグの場合)
■送信元
- formタグ
- action属性:送り先のファイルパス
- method属性:post
- inputタグ(type="text")
- データ入力用
- name属性:受け渡し用の名称
- inputタグ(type="submit")
- 入力データ送信用
■受信先
$_POST['受け渡し用の名称']
送信元
<form action="送り先フィル名.php" method="post">
<input type="text" value="初期セット値" name="受け渡し用の名称">
<input type="submit" value="ボタン表示">
</form>
受信先(送り先フィル名.php)
<?php echo $_POST['受け渡し用の名称'] ?>
## getメソッド ・formタグのaction属性に送付するデータ情報を記載する。 ・ファイルパスにパラメータ(?)でデータを付与。 ・受信先のURLにデータが表示される(機密情報はNG) ・文字数制限あり(短いデータに使う)
必要な要素
■送信元
- formタグ
- action属性:送り先のファイルパス?名称=付与データ
- method属性:get
- inputタグ(type="submit")
- 入力データ送信用
■受信先
$_GET['データにつけた名称']
送信元
<form action="送り先フィル名.php?受け渡し用の名称=データ" method="get">
<input type="submit" value="ボタン表示">
</form>
受信先(送り先フィル名.php)
<?php echo $_GET['受け渡し用の名称'] ?>
## 共通する内容
- formタグを使用
- inputタグのtype="submit"でデータ送付
- 受け渡し用のデータ名称の空白やドットはアンダースコアに自動変換