どうも、プログラミングの鬼シヨツ鬼です。
この記事では「Raspberry Pi(ラズパイ)でYouTubeを見てみたいぜ」って人に向けてラズパイの開封からYouTubeを見るまでの流れを説明します。
「YouTubeは見ないけどラズパイのOSインストールや日本語化について知りたいぜ」って人にとっても参考になると思うので、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、この記事は次の動画と同じ内容ですので、記事だけだと分かりづらい部分は、そちらもご活用ください。
(ボタンの位置や操作方法などがわかるので、初心者の方は動画のほうが分かりやすいかも)
YouTube:ラズパイの初期設定を完了させてYouTubeを見る方法
#準備するもの
・Raspberry Pi 3 model B
・microSDカード
・HDMIが接続できるモニター
・USBで接続できるキーボード
・USBで接続できるマウス
・microUSB形式の電源ケーブル
・インターネット環境
・ゆとりある時間
#開封
箱から出します。中身を傷つけないように注意してください。
中には次の三つのものが入っていました。
・ラズパイ本体
・販売元からの説明書
・英語の説明書
#OSのインストール
ラズパイを使うためにはOSを入れる必要があります。
ラズパイではOSをmicroSDに入れるので、流れとしては、次の手順を踏むことになります。
###1、自前のPCでOSのインストーラをダウンロードする
ラズパイ用のOSをインストールするためにNOOBSというインストーラをダウンロードします。
ダウンロードサイトに行き、NOOBSのDownload ZIPからダウンロードすることができます。
NOOBSのダウンロードはこちら
###2、ダウンロードしたファイルをmicroSDカードに展開する
1でダウンロードしたZIPファイルをmicroSDに解凍してください。
###3、そのmicroSDカードをラズパイに差し込む
NOOBSが入ったSDカードをラズパイに差し込んでください。
裏表には注意してください。
###4、ラズパイの電源を入れる
電源ケーブルつなぐと自動で電源が入ります。
###5、自動でOSのインストールが始まる
インストール対象をチェックする画面が現れたら、インストール対象にチェックを入れてインストールを開始する。インストールの最中に、画面の下のほうに言語を選択するボタンがあるので、そこから日本語を選択しておいてください。
30分ぐらいかかるので、ごはんでも食べててください。
#初期設定
インストールが完了すると自動でOSが起動し、デスクトップ画面が立ち上がります。
また初回の起動時にはセットアップ画面が出てくるので、設定を行います。
ここでWi-Fiの設定もできます。
詳しくは動画見てください。
YouTube:ラズパイの初期設定を完了させてYouTubeを見る方法
#日本語入力を可能にする
実は、初期の状態ではラズパイに日本語を入力することができません。
次の手順で日本語入力を可能にします。
###1、プロンプトを開く
画面の右上にあるアイコンからプロンプトを開いてください。
###2、ソフトウェアをアップデートする
プロンプトより「sudo apt-get update」コマンドを実行してください。
###3、Mozcをインストールする
プロンプトより「sudo apt-get install fcitx-mozc」コマンドを実行してください。
###4、再起動する
###5、「半角/全角キー」で入力を切り替えられるようにする
1、設定>Fcitxを選択
2、全体の設定タブに切り替える>入力メソッドのオンオフの「空」となっている部分をクリック
3、「半角/全角キー」を押す
#YouTubeにアクセスする
1、右上の地球儀のアイコンよりブラウザを開く
2、「YouTube」と検索する
3、YouTubeが開いたら「シヨツ鬼」と検索する
4、「【プログラミングの鬼】シヨツ鬼」のチャンネルを見つけたらチャンネル登録をする**(重要)**
#まとめ
ラズパイは5000円程度で買えるのに、YouTubeを見たり、プログラミングができたり、楽しさ無限大ですので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
最後まで、読んでくれてありがとう。
参考になったら「」押してね