#配列について
配列とは複数のデータをひとまとめに扱うことができるクラス。
型名に[]をつけ宣言すると使うことができる。
型名[] 変数名;
配列は宣言しただけでは使うことができず、配列の実体を作成する必要があります。
実体の作成にはnew
キーワードが必要になります
配列型変数 = new 型名[配列の長さ];
(配列型の変数というのは配列を格納するためのただの入れ物で、 配列の実体を作成して変数に格納してやる必要があります。 new はこの実体を作成するための演算子です)。
##多次元配列について
データが多次元的に並んでいるときに用意されているクラス。
宣言
型名[,] 変数名; // 2次元配列 型名[,,] 変数名; // 3次元配列
1次元配列の時と同じくnew
キーワードを使って実体を作成する必要がある。
変数名 = new 型名[長さ1, 長さ2]; // 2次元配列の場合 変数名 = new 型名[長さ1, 長さ2, 長さ3]; // 3次元配列の場合
"多次元配列はすべての行の行数が同じになる。そのため多次元配列は**Rectangular Array(四角い配列)**と呼ばれます。"
###まとめ
配列はたくさんのデータを扱い整理するときに用いられるもの。
配列を宣言した後は実体を作るためにnewでまた宣言。