0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Windows で Linux + python な環境を整える

Last updated at Posted at 2021-12-23

この記事の内容

windows 10 で wsl が無い状態から、wsl入れて anyenv, pyenv, python をインストールしたのでメモします。
後々、python 以外もインストールしたいので、anyenv を入れてます。

■ 自分の環境
Windows10 OS ビルド 19042.1415

wsl のインストール

Power shell(管理者権限)で↓を実行後、Windows 再起動する。

powershell
wsl --install

wsl のセットアップ

再起動すると wsl が起動する(はず)ので、ユーザー名とパスワードを入力する。
ユーザー名とパスワードは wsl内専用で、sudo するときに使う。

パッケージのアップグレードをしておくとよさそう。

wsl
sudo apt update && sudo apt upgrade

あと、Microsoft Store から windows terminal 入れると、見た目がかっこよくなって、複数タブが使える。
デフォルトだとベルが鳴るが、設定>既定値>詳細設定 の ベル通知スタイル でOFFにできる。

anyenv のインストール

公式の「Manual git checkout」の手順でいけた。

pyenv のインストール

wsl
anyenv install pyenv

python のインストール

2021年12月23日時点で最新の 3.10.1 をインストールする。

wsl
pyenv install 3.10.1 

を実行すると、ひとまずエラーで終わる。

GCC やら openssl やら色々足りないようなので、↓でインストールする。

wsl
sudo apt install build-essential libssl-dev libbz2-dev libsqlite3-dev libreadline-dev

補足:libbz2-dev, libsqlite3-dev, libreadline-dev はエラーメッセージ出るものの、無くてもインストール自体は完了した。

感想

wsl はホントに簡単に入れられた。こんなにすぐ、Linuxな環境にできるなら、もっと早くやればよかった。
起動も早いし、特に動作が遅い感じも無い。VS Code とか explorer も wsl から起動できるし、今のところ、不満なし。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?