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ニコ技深圳観察会用自己紹介文

1.自己紹介
はじめまして、城下了輔と申します。2月2日に修論発表を終えたばかりの東京工業大学の修士2年の学生です。
2018年4月から、工作機械メーカーであるDMG森精機株式会社の先端技術研究センター(以下、先端研)の一員として働きます。
メジャーな趣味では、海外旅行や、バンド活動、筋力トレーニング、スノーボード、サイクリングです。この2月から3月にかけての2週間で、南米のペルーのマチュピチュやボリビアのウユニ塩湖を巡る予定です。
マイナーな趣味でいうと、仮想通貨の取引や、東京都内の坂めぐり、丘陵住宅街のお散歩で、昔は趣味のサイクリングを生かしたUber Eatsの宅配もやっていました。

2.何を仕事にしてるか
修士の学生として建設業の経営戦略に関する研究をしている傍ら、内定先である先端研でインターンシップをしております。
インターンシップでは、機械学習やブロックチェーンといった先端技術を当社のサービスとして顧客に提供することを最終的なゴールとして、現在はそれらの技術の習得や、情報収集を行なっています。最近では、機械学習ライブラリであるTensorFlowを用いてディープラーニング、具体的にはCNNによる画像分類とRNNによる自然言語処理の実装を行なっています。

3.自分の時間で何を作ってるか
現在行なっている創作活動は2種類あります。
1つ目は、執筆活動です。ソニーが起こしたイノベーションに興味があり、大学の友人3人と「SONYのイノベーター達の挑戦」というタイトル(仮題)で執筆をしています。具体的には、ソニーの生み出したイノベーションと言われている、フロッピーディスク、AIBO、FeliCaなどの製品開発に携わられた開発者や、元CFO、「タコの赤ちゃん」といった名CMも生み出した元コーポレートプロモーションの責任者の方にお話を伺い、それらをストーリー形式でまとめて、ソニーが起こしたイノベーションのエッセンスを抽出しようとしています。現在、原稿は完成しており、2018年上旬までには電子出版という形で出版をする予定です。
2つ目は、作曲活動です。こちらはまだ始めたばかりですが、今流行している電子音楽(EDM:Electronic Dance Music)の作曲をFL Studioというソフトウェアを用いて行なっています。このソフトウェアは高品質の音源が充実しているだけでなく、作曲者が曲のソースを公開しておりました、フリーでダウンロードが出来るため、初心者であってもクオリティの高い音楽を作ることができます。近年では、UdemyやYouTubeなどに作曲風景を配信している作曲者もおり、エコシステムとしても興味深いです。

4.中国経験など
中国の経験はありません。
ただ、台湾やベトナムを1人で旅行したことがあり、英語での会話は可能であります。
滞在期間中は中国にて通信可能なSIMカードを購入する予定ため、それらを活用してツアーの方々と協力していきたいです。

5.観察会で学びたいこと
クリエイティブな感性を培いたいこと、失敗する喜びを学びたいこと、の2点です。
1点目に関しては、

5.メイカーズのエコシステム ハードウェアのシリコンバレー深圳感想
「メイカーズのエコシステム」の感想
本書を通して、ハードウェアにおいてもアジャイル開発が行える環境が構築されつつあることを感じました。私は、ハードウェアでもアジャイル開発が行うことは、メークな活動であってもメイクな活動であってもメリットがあると考えます。メークな活動のメリットとしては、好みや価値観が爆発的に多様化している世の中で、使い手にコアの価値が刺さるかを最短で確認でき最短で修正できることだと考えます。またメイクな活動のメリットとしては、自己の中にある科学する心を最も効率よくアウトプットとして表現できる手法であることだと考えます。
また、そうした中でメイカーズの中心地である深センが如何にしてアジャイル開発のプラットフォームの機能を果たしているかが、高須氏の視点から考察されており、とても勉強になりました。

「ハードウェアのシリコンバレー深セン」の感想
実際に、10年以上深センの住人として過ごされた藤岡氏の体験記を通して、深センの熱気や暮らす人々の逞しさがひしひしと感じられる一冊でした。
また、深センという都市について、そこで起こってきた「白牌 / 貼牌」「ODM / OEM」「山寨」「方案公司」といったビジネスについて、実体験に基づいた解説をされているため、とても理解が深まりました。また、時折登場する、日本の大手メーカーの技術者と藤岡氏はじめとする現地の人々との対比は面白いと感じる一方で、今後の日本の製造業を考えたときに学ぶべき点が数多くあるとも感じました。また、本書を通じて深センの理解が深まると同時に、実際に深センへ行き、エコシステムを肌で体感したいという思いも強まりました。

二冊の本を読み終えて
私の中での創作のモチベーションと、深センに関する興味はとても強いものとなりました。
深センは確かにインターネット、モバイルの爆発的な普及の時期と一致し、政府のプッシュアップなどの幸運も重なりメイカーズの中心地になっているかもしれませんが、実はどういったモノを作っても受け入れられる空気が街中にあふれているのではないかという気がしています。そうした現地でしか味わえない空気を体験してみたくなりました。

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