#1.if文とは「if」
条件によって処理を分岐させる構文です。
一文で表すと「Aという条件に合致した時、Bという処理を実行する。」
条件に合致しない場合は、何も処理されません。
//書き方
if( 条件A ){
条件Aに合致した時の処理B
}
■例:もし天気予報が、雨だったら「傘を持っていく」と表示
var weather = (ここに天気を書く)
if( weather === '雨' ){ //weatherに「雨」という値が入っていたら
console.log('傘を持っていく') //「傘を持っていく」と表示する
}
##2.条件に合致しない時の処理「else」
「条件に合致しない時」にどのような処理をするのか指定することもできます。
//書き方
if( 条件A ){
条件Aに合致した時の処理
}
else{
条件に合致しなかった時の処理
}
■例:もし天気予報が、雨だったら「傘を持っていく」と表示
そうでなければ「何も持っていかない」と表示
var weather = (ここに天気を書く)
if( weather === '雨' ){ //weatherに「雨」という値が入っていたら
console.log('傘を持っていく'); //「傘を持っていく」と表示する
}
else{ //そうでなければ
console.log('何も持っていかない'); //「何も持っていかない」と表示する
}
#3.条件は複数指定できる「else if」
条件&処理は複数書くことができます。
if( 条件A ){
条件Aに合致した時の処理
}
else if(条件B){
条件Aに合致せず、条件Bに合致した時の処理
}
else{
どの条件にも合致しなかった時の処理
}
■例:もし天気予報が、雨だったら「傘を持っていく」と表示
もし天気予報が、晴れだったら「扇子を持っていく」と表示
そうでなければ「何も持っていかない」と表示
var weather = (ここに天気を書く)
if( weather === '雨' ){ //weatherに「雨」という値が入っていたら
console.log('傘を持っていく'); //「傘を持っていく」と表示する
}
else if( weather === '晴れ' ){ //weatherに「晴れ」という値が入っていたら
console.log('扇子を持っていく'); //「扇子を持っていく」と表示する
}
else{ //そうでなければ
console.log('何も持っていかない'); //「何も持っていかない」と表示する
}