普通にGUIから実施すればいいんですが、AzureCliでやる機会があったので備忘録に。
Azureの仮想マシンには「割り当て状態」と「割り当て解除」状態が存在し、
仮想マシンが停止していても、「割り当て状態」のままだと課金が発生します。
これをAzureCliから割り当て解除実施をします。
前提
AzureCliを導入して、az loginまではしておいてね。
仮想マシンの電源状態を確認する
az vm list --subscription [サブスクリプション名] --show-details --query "[].{Name:name, Id:id, PowerState:powerState}" --output table
表示 | 状態 |
---|---|
VM running | 起動中 |
VM stopped | 停止中(割り当て状態) |
VM deallocated | 停止中(割り当て解除) |
--show-detailsを指定しないと電源状態(PowerState)が確認できないので注意
割り当て解除したいVMのIdを確認する
割り当て解除する
az vm deallocate --ids [仮想マシンのId]
これで割り当て解除状態になる