プログラムをする上で環境を整える作業が一番大変で、躓きやすいステップ…過去になんども苦しめられました。中でも一番四苦八苦したのが、画像処理ライブラリのopencvでした。
pipでインストールしてもimportするとエラーが返ってきて困り果ててました。
最近になって簡単にインストールできることがわかったので、備忘録としてここに残します。
Anacondaのインストール
pythonをやるのであればパッケージの管理を簡単に行うことができるAnaconda(GUIver)をインストールすることをお勧めします。下記のリンクを参考にインストールを行います。
AnacondaではJupter Notebookや仮想環境が容易に作れるなど優れた点が多いので、pythonを始めたばかりの方には特にお勧めです。
仮想環境の構築
Anacondaではコマンド1行で仮想環境が構築できます。
conda create -n [name] python=[version] anaconda
構築した環境に移行するには
source activate [name]
source deactivate
また構築した環境一覧を表示は
conda info -e
削除は
conda remove -n [name] --all
パッケージのインストール
インストールしたAnaconda-NavigatorでEnvironments→構築した環境を選択するとインストールされているパッケージの一覧が表示されます。
ドロップダウンリストから「Not installed」を選択し、searchからインストールしたいパッケージを検索します。
今回はopencvをインストールします。