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Git・GitHubのローカルリポジトリ作成〜リモートリポジトリへ反映&マージ作業までの手順書

Last updated at Posted at 2023-03-11

はじめに

Git,GitHubを使用した流れについて、最低限の手順をこの記事にまとめておく
Git関連のワード(リポジトリやコミットなど)については解説していないので、詳しく知りたい方は参考文献を参考にしてみてください!

目次

  1. リモートリポジトリ作成
  2. ローカルリポジトリ作成
  3. GitHubにてプルリクやローカルリポジトリの更新
  4. 開発中のプロジェクトに参加する場合
  5. 参考文献

リモートリポジトリを作成する

GitHubにアクセスして、自身のアカウントでログインする
※アカウントがない場合は、アカウントを作成する
GitHubのURL:https://github.com/

GiHub上で自身のアイコンを押下→自身の名前を押下→「Repositories」を選択
→「New」を選択→リポジトリ名など適当に入力→リモートリポジトリを新規作成する

ローカルリポジトリを作成する

terminal(mac) or Git Bash(Windows)にて
適当なフォルダ配下に移動する

下記コマンドを実行していく

1:ローカルリポジトリのdefault barnchを「master」から「main」に変更する
2020年10月頃にデフォルトブランチ名が「master」から「main」に変更となった為、リモートとローカルで名称の差異が発生しないようにする

git config --global init.defaultBranch main 

2:ローカルリポジトリの作成

git init

3:mainブランチに格納する用のファイルやソースをローカルリポジトリに追加
※「git add .」で現在のフォルダ配下のファイルを全て追加することが可能

# viエディタでファイルの作成、文字の記入を実施
vi sample.txt
# ファイルの作成完了後、下記コマンドでファイルをローカルリポジトリへ追加する
git add sample.txt

4:mainブランチに格納する用のファイルやソースをローカルリポジトリへコミット

git commit -m "コミットメッセージを記入"

5:リモートリポジトリへのアクセス設定

# 「ユーザー名」と「メールアドレス」は自身のアカウント情報に変換して下さい
git config --global user.name “user name”
git config --global user.email github@sample.com

# 以後、originでリモートリポジトリに繋がるようにする為のコマンド
git remote add origin URL(対象のリモートリポジトリのhttpsを貼り付ける)

※リモートリポジトリへ接続しようとした際、
下記のようなトークン必要のメッセージが出た場合

remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021. Please use a personal access token instead.

GitHubの自身のアカウントのトークンを発行し、パスワード入力時にトークンの値を入力することで解決します
「自身のアイコン」→「settings」→「Developer settings」→「Personal access tokens」
→「Tokens(classic)」→「Generate new token」→「生成したトークン」をリモートリポジトリへの接続時に求められるPW入力内容に貼り付ける
※「参考文献」に詳しく記載されてます!!

6:リモートリポジトリのmainブランチへファイルをプッシュする

git push origin main

ここで一旦、「GitHub」のmainブランチにてプッシュしたファイルが存在することを確認

7:ローカルリポジトリに「developブランチ(名前は何でも良いです)」を作成

git branch develop

# 「developブランチ」に移動する
git checkout develop
# 現在どのブランチにいるか確認(ブランチ名の前に「*」がついているのが現在のブランチ)
git branch

8:sample.txtを修正して、再度リモートリポジトリへプッシュする

# viエディタでファイルを開き、好きな文字を追記する
vi sample.txt

# ローカルリポジトリ内で修正したファイルを追加、コミット、プッシュする
git add sample.txt
git commit -m "1行追記しました"
git push origin develop

GitHubにて「developブランチ」内に「修正されたファイル」が存在することを確認
存在していればOK!!

GitHubにてプルリクやローカルリポジトリの更新

GitHub上で「mainブランチ」に対して、「developブランチ」の内容を「Create pull request」で反映依頼をする
「プルリク内容」を確認して、問題なければ「Merge pull request」を実行して「mainブランチ」に反映させる

最後に、ローカルリポジトリのmainとリモートリポジトリの内容に差異があるので
ローカルリポジトリのmainを最新化しておく

# mainブランチに移動
git checkout main
# リモートリポジトリのmainブランチの最新状態をローカルリポジトリに取得
git pull origin main

開発中のプロジェクトに参加する場合

下記コマンドを実行して、プロジェクトのリポジトリをローカルに取得する

git clone https://github.com/ユーザ名/[作成したリポジトリ].git

あとはローカルリポジトリ作成の手順のようにローカルリポジトリでブランチを作成して、プロジェクトのルールに従い適切なブランチへのコミット、プッシュをして
開発作業を行っていきましょう!!

参考文献

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