この記事について

2022年11月22日にAWS認定DOP試験（AWS Certified DevOps Engineer - Professional）に合格しました。
AWS実務経験なしでも合格できたのでご紹介します。

スコア

839点でした。

コンピテンシーは全部満たしていました。

私について

• 22年新卒（開発1年目）
• スマホアプリ開発エンジニア
• AWS実務経験なし
• 2022年6月にはじめてCLF取得
• AWS認定は以下を取得済み

教材とスケジュール

勉強期間は13日間でした。
勉強に使用したものと、スケジュール感は以下のとおりです。

（1） 公式の試験ガイド

期間：0.5日

最初に試験ガイドを読んで、範囲内のサービスを確認しました。対象外のサービスの勉強をしなくていいようにしっかり目を通しました。

（2） AWS公式トレーニング

期間：2日

AWSがDOPの対策動画を出してます。
全部やり終えるのに7時間くらいかかりますが、公式が出しているので全部やりました。
練習問題と丁寧な解説もついており、非常に勉強になります。

（3） BlackBelt

期間：2日

試験範囲のサービスを一通り確認しました（特にCICD系のサービスは重点的に目を通しました）。
Youtubeもありますが、時間が足りなくなるのでスライドを流し見しました。

これはDOPの勉強に限ったことではないですが、BlackBeltで重要そうな箇所はこんな感じでNotionにまとめています。

（4） TechStock + Udemy

期間：8日

旧koiwa。定番のやつですね。
全部で400問以上あります。自分は全問題を2周しました。
時間のない方は最新の問題から解いていくのがいいと思います。

解説が超絶わかりにくいところがあるので、そんなときはUdemyの講座をみて補ってました。
この講座は全部で20時間もあるので、必要なところだけ見るのがおすすめです。

ちなみにこの方の講座めちゃくちゃわかりやすいのでおすすめです👍
ハンズオン中心でやってくれるので触ったことがないサービスでもイメージがつきやすいです。

（5） 公式のサンプル問題

期間：0.5日

多分最初に解くのがいいんですけど、自分はいつも最後に問いてます。
受験前に高得点出して安心してからいくようにしています。笑

（補足） 公式模擬試験

今回は使わなかった（普通に忘れてました）ものになりますが、AWSの公式模擬試験が無料で受けられるので、こちらも使用するといいと思います。

感想

問題数が75問、時間は180分の試験なのですが、ひととおり問題を解き終わってそこからフラグの見直しなどで合計120分ほどでした。
Developer取得していたら次に受験してもいいぐらいの感じだと思います（スペシャリティなどの知識が役立った！とかは特に感じなかった）。

まとめ

アソシエイトとスペシャリティをいくつか取得済みだったので、ある程度土台はあったかと思います。
短期間で詰め込んだので、受かるためだけの勉強感は否めないですが...。

実際にサービスを触ったことがなくてもここまで合格できているので、同じような方の参考になれば幸いです。

ちなみにDOPですが、来年2023年3月6日に更新されるようです。
受験予定の方はお早めに！

最後に

普段はFlutterを使ってスマホアプリを開発してます。
今回、「22卒でアドベントカレンダー書こう！」と同期（@Michinosuke）が誘ってくれました🌸

これが初投稿になりますが、これを機にたくさん投稿できるように頑張ります。

最後までお読みいただきありがとうございました！