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単純に、へ～、知らんかった、と自分が思ったちょいネタです。

Cognos BI & Analyticsで、画面上に以下のエラーメッセージが表示される事、良くありますね。
DPR-ERR-2082 　詳細なエラー情報は CAF により次の SecureErrorID で記録されました

なんでこんな見てもわからん、意味のないメッセージ出すのやら、結局cogserver.log見ないと何もわからんわ、という経験をした方は多いと思います。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21958091

しかしながら、これ実は権限の問題で、「詳細なエラー」という機能の権限を付与すると、ちゃんとしたメッセージが画面上に出力されるのですね。

「詳細なエラー」の機能とはこれですね。
この機能に、「実行」権限を付与すると、上記のような「CAFにより記録されました」ではなく、完全なメッセージが出るそうです。

こちらのTechnote見て、へ～、今度使ってみよ、と思いました。
How to make Cognos Analytics 11 return the complete message instead of a CAF error.
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22001767