概要
Cognos Framework Managerで、パッケージほ発行時のオプションで、この「モデルのバージョン管理を有効にする」というチェックボックスの話です。
デフォルトでチェックが入っていますが、初めてCognosを習った時から、このオプションは外すものだと自然に身に付いていたので、この設定の意味を考えた事がありませんでした。
という訳で、実際にやってみて、「あ~、なるほど、でも、デフォルトでチェック入ってない方がいいんじゃないかな」と、やっぱり思った話です。
動作確認
Framework Managerのモデルから「地域」を削除してみます。
「地域」が無い状態で、バージョン管理有効で、パッケージ発行します。
さて、レポートを実行すると、パッケージに「地域」は無いはずですが、レポート実行は成功します。
Report Authoringで開いてみると、こんな感じに怒られます。Report Authoringは常に最新のパッケージを見に行きます。
Report Authoringのソースタブからパッケージを見ると、「地域」は存在していません。
さて、Report Authoringはそのまま閉じて(保存しない)、ついでにCognosサービスを再起動して、もう一回レポートを実行してみました。
問題なくレポートが実行されました。
Report Authoringで開くとか、Cognos再起動とかでは、古いパッケージを見に行くのは変わらないようです。
レポートの「プロパティ」から「パッケージへのリンク...」を触ってみます。
感覚的に、パッケージを発行したんだから、上書いて欲しい、というのが通常な感覚な気がするので、やっぱりここのオプションは、特に意思が無ければ外すようにしておきましょう。