レポートの実行動作
リストにCognosのサンプルから「製品ライン」「年」「数量」を置いています。
プロンプトを「アウトドア用保護用品」に選択して実行すると、結果は4行が返ってくるはずですが、
レポートの実装
リストのクエリーの中で、行数を取得するために、以下の計算式でデータアイテム(行数)を作成しています。
total(count([製品ライン]) for report)
リストのプロパティの「データ」→「プロパティ」で、「行数」にチェックを入れます。
リストの「条件付きスタイル」で、条件として[クエリー1].[行数] < 閾値、スタイルの「ボックスのタイプ」を「なし」に設定する事で、行数が閾値以下の場合リスト自体を非表示とする事ができます。