ファイルのアップロードで元ファイルの更新を行う
ファイルのアップロード機能とは、
こんな感じに、1行目に列タイトルが入るようにExcelでデータを用意し、
Cognos Analyticsの「ファイルのアップロード」から、Cognos上にアップロードを行う事で、ダッシュボードの機能などでデータソースとして使う機能です。
アップロードしたデータは、Cognosのポータル上にエントリーが作成されますが、元のExcelファイルのデータを更新した場合に、以下のような「更新ファイル」のメニューで、再アップロードが可能です。
この時に、元のExcelファイルにどんな変更を加えても大丈夫なのだろうか、という問いへの回答になります。
下から2番目の、「データタイプをDateに変更する」とは、
最初、こんなデータをアップロードしたとします。
売上とかは数値(Number型)として認識されます。
その後、元ファイルをこんな風に変更したとします。
こんな事やる人はいないと思いますが、売上列が日付データになってます。
これをアップロードすると、エラーになる、という事です。
ファイルのアップロード機能を使う時には、思い出して頂ければと思います。
参考
How to Update an Existing Uploaded File in IBM #Cognos Analytics
https://www.ibm.com/communities/analytics/cognos-analytics-blog/how-to-update-an-existing-uploaded-file-in-ibm-cognos-analytics/