データ・サーバー接続のチューニング
Cognos Analyticsのデータ・サーバーの機能を使用していて、Cognos Analyticsノードと、データソースのノード間のネットワークが細い時、データ・サーバーの接続プロパティーに以下のパラメーターを入れて最適な値を指定する事で、チューニングが行えます。
Cognos Cloudを使っているとか、IaaSクラウド上で構成とかで、物理的にデータソースとロケーションが異なってしまっている場合などで、パフォーマンスが悪い時にご使用ください。
データ・サーバー接続の設定で、以下の赤枠の箇所に「ibmCognos.fetchBufferSize=1000」を記載してください。
※値はテストを行って、環境に応じて最適な値を見つけてください。
参考情報
詳細な手順は、以下のTechnoteをご参照下さい。
How to Increase the Row FetchSize for DQM data sources.
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22011289