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Planning Analytics Workspace でブラウザ言語設定に合わせたデータ表示

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概要

Planning Analytics Workspaceで、ブラウザの言語設定に基づいて、表示されるデータを変換する方法です。
2017年12月時点で、マニュアルにはPlanning Analytics Workspaceで使用可能という記載は無かったのですが、実際にやってみたらできましたので、この機能が必要な方は検証してみて使ってください。

ブラウザ言語設定が英語の場合
キューブ名やディメンション名、メンバー名は英語表記です。
016.PNG

ブラウザ言語設定が日本語の場合
キューブ名やディメンション名、メンバー名は日本語表記です。
017.PNG

設定手順

Performance Modelerが必要になります。
Performance ModelerでTM1サーバーに接続し、TM1サーバーを右クリックから「ローカライズされたキューブ属性の作成」と「ローカライズされたディメンション属性の作成」を実行します。
001.PNG

その結果、コントロールキューブとして、}LocalizedCubeAttributesと}LocalizaedDimensionAttributesが生成されます。
002.PNG

日本語化の例として、plan_BudgetPlanキューブの、plan_sourceディメンションの、キューブ名、ディメンション名、メンバー名を日本語化してみたいと思います。
018.PNG

キューブ名の日本語化のため、}LocalizedCubeAttributesをCube Viewerで開き、下記のようにCaptionを選択した状態で、plan_BudgetPlanとjaの交点に、日本語のキューブ名称を入れます。
005.PNG

ディメンション名の日本語化のため、}LocalizaedDimensionAttributesをCube Viewerで開き、下記のようにCaptionを選択した状態で、plan_sourceとjaの交点に、日本語のディメンション名称を入れます。
006.PNG

次にPerformance Modelerに戻り、plan_sourceを右クリックし「ローカライズされたメンバー属性の作成」を選択します。
007.PNG

}LocalizedElementAttributes_plan_sourceコントロールキューブが作成されます。
008.PNG

メンバー名の日本語化のため、}LocalizedElementAttributes_plan_sourceをCube Viewerで開き、下記のようにCaptionを選択した状態で、各メンバーとjaの交点に、日本語のメンバー名称を入れます。
009.PNG

次に、Planning Analytics Workspaceでブックを作成し、配置したビューの「plan_source」からセットの編集を行います。
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エリアスから「Caption」を選択し「Apply and close」します。
012.PNG

設定は以上で、ブックを保存します。

ブラウザの言語設定を英語でアクセスした場合、
010.PNG

表示は英語の表示です。
016.PNG

ブラウザの言語設定を日本語でアクセスした場合、
013.PNG

キューブ、ディメンション、メンバー共に、日本語で表示されました。
017.PNG

ちなみに、セレクターを置いてみてもちゃんと日本語表示されています。
015.PNG

参考資料

ちなみに、マニュアルには以下のように記載されています。
実際にはWorkspaceもできるようですが、まだマニュアルには記載されていないようですね。

以下の TM1 クライアントが翻訳をサポートしています。
IBM Cognos TM1 Web
IBM Cognos TM1 Application Web
IBM Cognos Insight
IBM Planning Analytics for Microsoft Excel

モデルの翻訳
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSD29G_2.0.0/com.ibm.swg.ba.cognos.prfmdl_ug.2.0.0.doc/c_perfmod_localizing_youir_model.html