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DevLOVE300 Journey 参加備忘録

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はじめに

オンライン開催になった DevLOVE300 Journeyに参加しました。
3時間という長丁場だったので途中集中が途切れたり、諸々家事をしたりしていて、
話の記憶が途切れ途切れですが、備忘録を残します。

300回目の再会と、新たな旅立ちをともに!
2008年6月21日より始めたDevLOVEは実に300回目を迎えるに至りました。

1回目は、2008年12月17日 DevLOVE Bridge から、
100回目を、2012年12月15日 DevLOVE 2012Conference で、
200回目を、2017年6月18日 DevLOVE200 Bridge でそれぞれ迎えました。
300回目は、2020年3月7日 DevLOVE300 Journey です。

これまで数々のDevLOVEを重ねてきました。2008年にたった2人からはじめた時、まさかこのコミュニティが12年続き、300回を数えることになるとは想像もしていませんでした(100回目を越えたあたりで既に想像を越えてきています)。ふと考えたことがあります。「この旅はどこへたどり着くのだろうか?」と。

もう、とっくにたどり着いているといえるでしょうし、まだまだ旅の途中にあるとも言えます。この旅がどこに向かい、いまどこにあるのかは、DevLOVEに関わった人たちそれぞれによって異なります。コミュニティの役割とは、そうしたそれぞれの旅の途中にある人たちがひと所に集まる「理由」を作り出すことにあるように思います。

ときに同じ旅程を行き、またときに別れ、それぞれの旅を続ける。立ち止まるときも勿論あるし、また誰かと再び歩み始めることもある。そうやって私たちは、向かいつづけているのです。コミュニティとは、約束してなくても再会ができる場所。300回目の再会と、新たな旅立ちを。むかえましょう。

この場作りに力を寄せてくださった人たちに感謝を込めて。
300回目は、ファウンダが務めさせていただきます。

本編

第1部と第4部の資料
第2部と第3部の資料

第1部と第4部は対談、第2部と第3部は講演でした。

全体を通して、一番印象に残った言葉は
「不確実性とは回避するべきものなのか」 です。

不確実性に対応するというのうが(おそらく)エンジニアリング組織論からワードとして定着して、
プロジェクトにおいてエンジニアは不確実さや分からないことを嫌がることが多いです(と思います)が、
全て回避していたらそれはつまらない道しか進めないのかもなと思いました。

あとは、ともに考え、正しく作るためにはどういうプラクティスがあるかの紹介ですが、
そこは今まで自分たちの当たり前と思っていることに対しての問いかけに溢れていました。

まとめ

イベントに参加してみて一番大きかったのは、
プロダクト作りをもっと上手に不確実性に立ち向かって行こうと思えたことです。
あとは、「正しいものを正しく作る」を読もうと思います。

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