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プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則読んでみた

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概要

先輩から勧められたプリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則を読んでみた。せっかくなのでシステムエンジニア歴2年弱の私がほほぉと思ったところを自分なりに抜粋。

ほほぉな部分(抜粋)

基本的には「KISS」「DRY」「OCP」的な考えを意識し複雑にせずシンプルにシンプルに!という風に読めたが、以下個人的にほほぉな部分を記載

7つの設計原理(Seven design Principles)

コードに対する革新的な7つの価値観。コードレビューなどではコレをもとにぶれないレビューを行う!

安全原理(Safty Principle)

状況として起こり得なくともDefaultやelseの処理を記載する!自動消火機能のように大事故を防ぐ!!

UNIX思想

UNIXにおける17の思想のうち以下抜粋

表現性の原則(Rule of Representation)

情報はロジックではなくデータに寄せることでより簡単に表現しよう!

経済性の原則(Rulr of Economy)

積極的にプログラマに投資しよう!プログラマの時間を浪費させ無いことで生産性が高まる!!

生成の原則(Rule of Generation)

コードを生成するコードを作ろう!そのほうがとっても高品質!!

最適化の原則(Rulr of Optimization)

速いコードより正しいコード!正しいコードを作成してから速さを考える。

UNIX哲学(UNIX Philosophy)

速攻プロトタイプ(Build a Prototype as soon as possible)

出来る限り早くプロトタイプを作成しよう!試行錯誤無くして最適解は導かれない!!

効率性より移植性(Choose portability over efficiency)

時間がかかったとしてもハードウェアに依存しない移植性の高いコードを書こう!!

レバレッジソフトウェア(Use software levarage to your advantage)

ソフトウェアのテコを用いて大きな力を生む!とくに手作業の自動化には有効!!

シェルスクリプト活用(Use shell scripts to increase levarage and portability)

シェルスクリプトをグルー言語(ノリ的なくっつける言語)として利用しレバレッジ(テコ)の力を増長!!
個人的にシェルスクリプトをどこまで活用するか悩んでいたが、グルー言語として意識しすれば積極的に使っていけそう!!

対話インターフェース回避(Avoid captive user interface)

ユーザーインターフェースを過度に入れることをやめる!人間がボトルネックになったり、「大は美なり」的なアプローチを生み出しやすい

手法

ラバーダッキング(Rubber ducking)

説明するというデバッグ!話してるうちに自己解決した的なことよくあるけどラバーダッキングっていうんだ!というほほぉ

法則

ジョシュアツリーの法則(Joshua Tree Principle)

名前を知った途端それが見えるようになること!!これまで見えてなかったけどデザインパターンで名前を勉強して改めて見ると、あ〜それかということある!

まとめ

そう言われればそうだなぁということがたくさん書いてあった。どこかのタイミングで振り返ってまた読んでみたい。

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