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lambdaまたはAPI GatewayのAWSリソース(プライベートサブネット)へのつなぎ方

Last updated at Posted at 2024-06-18

はじめに

LambdaとAPI Gatewayの勉強をしていて、パブリックサブネット内にあるLambdaまたはAPI Gatewayからプライベートサブネット内のAWSリソース(RDS等)へのアクセス方法が似ていて、どちらがどちらか迷いそうだったのでまとめます。

Lambdaのプライベートサブネットへのアクセス方法

作成したLambdaはLambdaサービスが所有するVPC内で実行されます。
デフォルトでは、Lambda 関数はアカウントのVPCに接続されていません。インターネットや、インターネットを経由してパブリックサブネット内のAWSリソースにはアクセスできます。
なので、以下の方法でプライベートサブネット内のリソースに接続します。

  • NATゲートウェイの設定をする(VPC-to-VPC NAT)
  • Lambdaの実行の際にENI (Elastic Network Interface) が、LambdaのVPC のサブネット構成ごとに割り当てれる
  • プライベートサブネット内のリソースにアクセス
    上記を実行すると、プライベートサブネット内へのリソースにはアクセスできますが、インターネットへアクセスできなくなります。

API Gatewayのプライベートサブネットへのアクセス方法

Amazon API Gatewayで作成したAPIはVPC外に配置されるため、インターネットからパブリックサブネット内のAWSリソースにはアクセスできます。
ただ、プライベートサブネット内のAWSリソースにはアクセスできません。
なので、以下の方法でプライベートサブネット内のリソースに接続します。

  • API GatewayのVPCリンクを作成する
    • ターゲットにNLBを指定する(インスタンスを直接は指定できない)
  • 作成完了後、プライベートサブネット内のリソースにアクセス

まとめ

まだまだ、勉強が足りていませんが、わかる範囲でまとめてみました。
もやっとしていた部分が明確になったと思います。

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