はじめに
SAAの試験を受けて合格したので勉強方法と合格までにやったことを記そうと思います。
経歴
仕事ではフロント、バックエンドメインでCloudWatchや開発で多少lambda等を触ったことがある程度でした。
知識としてはEC2、lambda等の代表的なサービスは知っているぐらいです。それと、大学の研究でAWSをがっつりではないですが使ったことはありました。
AWSの資格は試験前は1つも持っていませんでした。
SAAの結果
試験結果は以下の通りです。
想定していた問題より、難しめの問題が出てきており、落ちたかもしれないと思ってましたが無事合格できました!
勉強方法
試験までにどのように勉強してきたかというとポイントとしては4つです。
- ping-tで問題を解く
- 要点をまとめておく
- 主要なサービスを実際に触ってみる
- 空いた時間は有効活用
私は試験のために参考書を買ったり、Udemyで講座を受講したりといった課金はしていません。上記の方法でお金をかけずに合格しました。1つ1つ詳しく見ていきたいと思います。
ping-tで問題を解く
ping-tという無料でSAAの問題を解けるサイトがあります。
このサイトで問題を解く前に、AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説というサイトで問題を解いていましたが有料になったのでping-tに乗り換えました。
ただ、AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説を解いてから、期間が結構空いたので、ほぼping-tだけの問題知識で臨みました。
それほど、ping-tは素晴らしいサイトです。(ping-tのスパイではありません。)
それぞれのサービスごとの問題や、実際の試験に即した問題があります。
私は、それぞれのサービスごとの問題と試験レベル】Well-Architected Frameworkに基づいた設計の問題をすべて解きました。
解いた後、間違えたところを正解するまで解きなおしました。
模擬試験の問題もありましたが、それは時間がなくて解いてないです。
要点をまとめておく
ping-tで参考を押すと、サービスの解説が書いてあります。
私はこれを参考に自分なりに、それぞれのサービスについてメモし、まとめました。
いつでも、サービスについて見返すことができ、試験前の復習にもなりました。
主要なサービスを実際に触ってみる
実際に、AWSのサービスを触ってみることも理解につながります。
主要なEC2やVPC(ネットワークACL、セキュリティグループ)、RDS、CloudWatch等を一通り触ってみました。
特にVPCについて理解が深まったサイトは以下です。1からサービスの全体像を把握することができました。ありがとうございます。
空いた時間は有効活用
お昼や、休憩時間にSAAの試験対策動画を見たりしました。
Youtubeで検索すれば、サービスの説明動画や試験問題の動画がやまほど出てくるのでそれを時間があるときに見ました。
こういった隙間時間の活用がAWSのサービス理解につながったと思います。
必要なマインド
SAA試験はしっかりと勉強すれば合格できます。
試験に臨むとき、個人的に意識しているマインドがあります。
最後の最後まであきらめないことです。
途中で手を抜いて、落ちたら後悔しか残りません。
高い受験料払って本気で資格ほしいのならば、諦めないで進み続けてください。
終わりに
この体験記が誰かの役に立ったり、心に響けば幸いです。
以上が私のSAA試験の体験記でした。