経緯
社内ネットワークを模倣したVPCを作成したため、クライアント(自分のPC)とVPCのクライアントVPN エンドポイントというものを使用して、VPN接続を行った。
↓のVPCの仮想プライベートネットワーク(VPN)で設定できる
OpenVPN GUIで接続できたのを確認し、不要リソースを削除していった。(ここまでで、意外と時間がかかった。)
次の日、Budgetsを確認してみると、
Amazon Virtual Private Cloud ClientVPNEndpoints USD 0.88
$0.15 per Client VPN Endpoint Association Hour 5.853 Hourly USD 0.88
$0.15 per Client VPN Endpoint Association Hour
Client VPNエンドポイントの関連付けが1時間続くごとに、0.15ドルが課金されていた。
使用した時間が5.853時間のため合計で0.88ドルの料金が発生していた。
あまりないとは思うが、VPN接続しっぱなしだと意外とほかのサービスに比べお金がかかる、、(0.005ドルのような小数点第3位の金額のサービスを見慣れているからでしょうか?)
クライアント VPN エンドポイントとは?
そもそも、クライアント VPN エンドポイントとは何かというと
リモートユーザーやリモートオフィスがAWSの仮想プライベートクラウド(VPC)内のリソースに安全にアクセスするために、作成できるエンドポイントです。
エンドポイントを作成し、クライアント設定をダウンロードします。
その後、OpenVPN GUI等でVPCにVPN接続することができます。
クライアント VPN エンドポイント
終わりに
今回は、そこまで長い時間VPN接続を行わなかったため、大きな額とはならなかったが、仮にVPN接続しっぱなしにしていたとしたら円安もあり恐ろしい。
皆さんもクライアントVPNエンドポイントを使う際はお気を付けください。