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お題は不問!Qiita Engineer Festa 2024で記事投稿!
Qiita Engineer Festa20242024年7月17日まで開催中!

VPCのクライアントVPN エンドポイントは注意すべし(費用面で)

Last updated at Posted at 2024-06-17

経緯

社内ネットワークを模倣したVPCを作成したため、クライアント(自分のPC)とVPCのクライアントVPN エンドポイントというものを使用して、VPN接続を行った。

↓のVPCの仮想プライベートネットワーク(VPN)で設定できる
image.png

OpenVPN GUIで接続できたのを確認し、不要リソースを削除していった。(ここまでで、意外と時間がかかった。)

次の日、Budgetsを確認してみると、

Amazon Virtual Private Cloud ClientVPNEndpoints                 USD 0.88
 $0.15 per Client VPN Endpoint Association Hour  5.853 Hourly	USD 0.88

$0.15 per Client VPN Endpoint Association Hour
Client VPNエンドポイントの関連付けが1時間続くごとに、0.15ドルが課金されていた。
使用した時間が5.853時間のため合計で0.88ドルの料金が発生していた。

あまりないとは思うが、VPN接続しっぱなしだと意外とほかのサービスに比べお金がかかる、、(0.005ドルのような小数点第3位の金額のサービスを見慣れているからでしょうか?)

クライアント VPN エンドポイントとは?

そもそも、クライアント VPN エンドポイントとは何かというと
リモートユーザーやリモートオフィスがAWSの仮想プライベートクラウド(VPC)内のリソースに安全にアクセスするために、作成できるエンドポイントです。
エンドポイントを作成し、クライアント設定をダウンロードします。
その後、OpenVPN GUI等でVPCにVPN接続することができます。
クライアント VPN エンドポイント

終わりに

今回は、そこまで長い時間VPN接続を行わなかったため、大きな額とはならなかったが、仮にVPN接続しっぱなしにしていたとしたら円安もあり恐ろしい。
皆さんもクライアントVPNエンドポイントを使う際はお気を付けください。

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